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自然日誌 たかつき
自然についての問わず語りです。
乙女高原 11月3日 2 ヤマアワ
2018年02月01日
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乙女高原
ヤマアワ群落
乙女高原の大半はススキ群落で、そこに柵を作ったらきれいな花が戻ってきたところですが、場所によってはこのヤマアワが多い場所があります。地形や土壌の関係かと思いますがよくわかりません。
イネ科の花はどれでも目立たないものですし、似たりよったりのよいに思えますが、よく観るとそうではありません。ヤマアワは同じ仲間のノガリヤスなどに比べると穂が大きく、とてもきれいで、とくに半逆光でみると輝くような美しさがあります。
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乙女高原 11月3日 1 草原
2018年01月30日
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乙女高原
11月3日に、雪が降る前の最後のチャンスとして乙女高原でネズミの調査にリベンジしました。よい天気で乙女高原のすばらしさを感じることができました。
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9月23日の乙女高原 クジャクチョウ
2018年01月25日
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乙女高原
植物とネズミの調査をしましたが、歩いていてふとクジャクチョウを見つけました。クジャクというのはあの鳥の名前で華麗な羽の鳥です。クジャクは青緑のメタリックに輝く美しい鳥ですが、そのように華麗なチョウがということです。しかしクジャクチョウの翅はとてもよい赤、派手でありながら上品なビロードのような色です。そこに黒、黄色、青の色がついています。前の翅にも後ろの翅にも丸い目玉のような模様があます。前の翅の模様は黄色で取り囲まれ、中に青い点があります。その点は目玉模様の外にまで転々と続いています。一方、後ろの翅の目玉模様は黒い丸が黄色で取り囲まれ、その中に青い点があります。これをじっと見ていると、引き込まれるような美しさがあります。
このチョウはヨーロッパにもいて、この模様を天使の涙に譬えると読んだことがあります。
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9月23日の乙女高原 ネズミ
2018年01月23日
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乙女高原
2016年11月の刈り取りのときに、ドーム状の巣を見つけました。私はそれをハタネズミの巣だと思ったのですが、その後の調べで結論が出せていません。どちらかというといないような気がしてきました。
「いるなら捕まるだろう」ということで、去年の9月に直接捕獲してみようということになりました。それでシャーマントラップというアルミで作った筒状のトラップをおき、中にトンガリコーンを入れておきました。
シャーマントラップ
ワクワクしながら翌朝回収しましたが、入っていたのはハタネズミ3匹という結果でした。
ハタネズミ。黒っぽい体色で、目が小さく、体全体が丸っぽい。
計測をして解放したら慌てて逃げて行きました。
ハタネズミ
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9月23日の乙女高原 花
2018年01月22日
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乙女高原
去年の9月、乙女高原で群落とネズミの調査をしました。初めに群落のほうから。
乙女高原をシカから守るために2年前に策を作りました。その影響を追跡しています。ひとことでいえば、ススキが主体になっていた草原にさまざまな花が確実にもどってきました。
リンドウ
ノコンギク
タムラソウ
アキノキリンソウ
ハナイカリ
以上はたしかにふえたもの
以下の2種は増減がはっきりません。
カワラハハコ
ヤマラッキョウ
以下の2種はシカが好まないので柵を作る前から目立ったものです。
マルバダケブキ
ハンゴンソウ
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富士山 2
2017年11月04日
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乙女高原
最近のデジカメはいろいろな機能がついているようで、この絶景だからちょっと試してみようと考え、いろいろやってみました。
コメント
富士山
2017年11月03日
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乙女高原
きのう、きょうと乙女高原に行きました。快晴で、富士山が実にきれいでした。
コメント
5月7日の乙女高原
2017年06月30日
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乙女高原
一見してハコベの仲間とわかります。雑草的に生えるハコベ類がたくさん咲くのと違い、ぽつん、ぽつんとしか生えていません。たいへん品格のあるものです。名前が変わっていますが、確か東大の植物学研究室に牧野富太郎がいた時代、鉢植えした植物にラベルをつけていたが、それをつけ間違えたので「輪をまちがえた」ということでついた名前だと聞いたような気がします。もうちょっといい名前をつけてあげたい花です。
コメント
5月7日の乙女高原
2017年06月29日
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乙女高原
5月7日の乙女高源でネズミの巣を調べたあと、柵の内外のササ(ミヤコザサ)のようすを観察しました。違いは非常に明白で、柵内には緑の葉をつけたササがあるのに、柵の外では緑色はほとんどありませんでした。残っているのは、白っぽい葉の縁でした。内外のササを採取して比較すると高さが違うのは明らかでした。柵の効果に驚くとともに、シカの影響の強さにも印象づけられました。
柵の内(右)と外
柵内のササ(コートの上)と柵外のササ(黒いパソコンカバーの上)
コメント (1)
乙女高原のスミレ
2017年06月28日
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乙女高原
5月7日に乙女高原に行きました。去年にた「カヤネズミの巣」について観察にいったのですが、結論はでませんでした。これについては改めて報告することがあると思います。
ついで」というのでもないのですが、よい時期だったので、スミレを物色しました。乙女高原はスミレが豊富だということでも知られています。
アイウエオ順にならべましたが、タチツボスミレは都会にもあるいちばんふつうなスミレです。アカネスミレもややふつうですが、明るい場所にでます。乙女高原では道路沿いの持ち土をしたところにありました。これに比べるトエイザンスミレとか、この日はなかったですが、サクラスミレなどは豪華で立派な感じがします。アケボノスミレは山のスミレという感じで、花の色はピンクで、花があるときに芳賀巻いているのが特徴です。マルバスミレも山のsウミレですが、東京の平地でもときどき見ます。花は白です。フモトスミレはあるところにはありますが、東京の平地では見たことがありません。私にはわからないのですが、東京の平地はスミエが少ないほうです。西に進んで八王子あたりの給料から山になるところに行くと急にスミレの種類が増えます。もちろん地形的なことが聞いているのでしょうが、それにしては変化が劇的です。
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自己紹介
東北大学、東京大学、麻布大学を歴任し2015年3月に定年退職。麻布大学いのちの博物館名誉学芸員。ニホンジカをはじめとする野生動物の生態を研究。生き物のすばらしさを広く伝えたい。
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