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自然日誌 たかつき

自然についての問わず語りです。

モンゴル7 ヒョウモンチョウ

2023年08月13日 | モンゴル
7/28

お昼休みの時に、小さな水路に行くと、ヒョウモンチョウが水を吸いに来ていました。別のところでは、馬糞に来ていました。




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モンゴル6 枯れる林

2023年08月12日 | モンゴル
7/28

移動中に目に留まるものがありました。ただの斜面と思われるところに、白いものが見えたので、よく見るとカンバが倒れていました。



別のところでは数本が残っていました。


枯れ木になる
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モンゴル5 景観

2023年08月11日 | モンゴル
7/28

途中でモゴドの谷が広く見えました。モンゴルの景色はこのサイトの全部を使っても全く治らない感じです。



家畜ものびのびと草を食んでいます。



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モンゴル4

2023年08月10日 | モンゴル
7月28日には湧水地に行きました。広い場所で水が湧く場所にはウマが水を飲みにきていました。そこの岩に生えているのがスミレモという地衣類らしく、この名前を「スミレモ湧水地」とすることにしました。

スミレモ湧水地

湿地の様子を見る

あちこち地形や群落を眺めて、少し山に行って、樹林があるとことまで行ってお昼にしました。細いカンバの林で、日陰がありがたかったです。お湯を沸かし、インスタントの丼ものを溶いて、ご飯を入れて出来上がり、それに味噌汁があれば十分です。

カンバ林でお昼


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モンゴル 3

2023年08月09日 | モンゴル
27日の午後は村長に会いたかったのですが、外出中ということで、村民代表のダワさんという人に会いました。

ダワさんと河合さん

対談

どういう調査をしているかというので、河合さんが水の調査だという説明をし、訪問すべき場所の情報収集などをしました。


地図を使って説明


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モンゴル2

2023年08月08日 | モンゴル
27日には午前中に博物館で展示をしました。これまでも馬乳酒関係の展示をしていましたが、その後、私が分析した家畜の食性がわかり、ウマだけがスゲを、ウシやヤギ・ヒツジはイネ科をよく食べることがわかったので、なぜそうであるかを消化器官などで説明したパネルを作りました。
 私たちは、海外調査でデータを持ち帰り、論文を書いて終わりではなく、その成果を地元に還元したいと思っています。そのことを博物館を作ることで表現したいと思いました。博物館といっても役場の一室を使わせてもらうだけではありますが、それでも私たちの気持ちを表現できると思います。

役場の外観


展示室の一角にゲルを再現


新しい展示をゲルの壁に貼った

館長と
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モンゴル1

2023年08月07日 | モンゴル
7月25日から今日までモンゴルで調査をしました。今年から秋田大学の河合先生の化学研究費で水関係のプロジェクトに参加することになりました。

一足先に行っていた秋田大学の学生さん、坂中先生と合流し、ウランバートルのスーパーで買い出しをしました。


途中で移籍によったりしてモゴドのホテルにつきました。




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モンゴル 41

2022年09月11日 | モンゴル
途中の小さな町に食堂があったのでお昼にしました。ホショールという餃子を扁平にしたようなもので、なかなか美味しいものです。



それからまた永井ドライブが続きました。うたた寝をしている時間が長かったように思います。天気はあまり良くなく、曇り空でした。


ウランバートルには帰国の3日前に戻ったのですが、それは入国前にコロナの陰性証明が必要だということで、その証明をもらってから日本大使館で書類をもらうということでした。しかしそういう時期もあったようですが、今はその必要はないということで戻った翌日にPCRの検査に行きました。ブルガンにいたときにジャガさんが予約をしてくれたのですが、それが複雑でネットで色々手続きしなくてはならず、電話ではできないということでした。モンゴル語の話せる人がいなかったらできませんでした。それで病院に行ったら、呆れたことにネットシステムが不具合で、予約は無効なのでやり直し、いつになるかわからないとのことでした。さすがにジャガさんが怒って大声で病院側の不備を指摘したようで、担当の人が渋々動いて何がどうなったのかわかりませんが、「どうぞ」ということになりました。それで助かったとはいうものの、それはそれで納得のできないことでした。
 ともかく鼻に爪楊枝のようなものを入れられてサンブリングをし、翌日メールで陰性という返事が届きました。私はそれは本当の陰性なのか、サンプリングがいい加減だから陽性であっても引っかからなかったのかわからないが、自分は旅行中ほとんど人に合わないで草原にしかいなかったのだから感染する可能性がないという意味で本当に陰性であるという自信がありました。
 翌日、早朝にホテルを出て飛行機に乗りましたが、窓口をたらい回しにされ、なんだか訳のわからないまま搭乗しました。帰国しましたが、成田での手続きも面倒で、コロナはうんざりという感じでした。
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モンゴル 40

2022年09月10日 | モンゴル
ブルガンからウランバートルに移動したのですが、以前は東に移動してからなんかするというルートをとったのですが、今回は南に移動してから東に移動というルートをとることになりました。ブルガンから南下する道は舗装道路ではありませんでした。まあ、もう仕事はないのだから夜までに着けばいいという気持ちでのんびり行くことにしました。



山には森林があり、平地は草原でいい景色の場所が多くありみ明日。ここは道路が少し高いところを走ったので、眼下に草原が広がって家畜がたくさん見えました。

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モンゴル 39 博物館

2022年09月09日 | モンゴル
博物館に行く前に村長さんに表敬訪問に行きました。役場に行ってジャガさんが人が集まっている部屋に行って村長に会いたいと言ったら若いお兄さんが出てきたので、その人が村長がいるところに連れて行ってくれると思いついていくと、その人が大きな机に座りました。あれ?と思ったらその人自身が村長さんだというのでちょっと驚いて話をしました。
「私たちはここで数年間、馬乳酒や家畜、草原のことなどを調べさせてもらった。いろいろなことがわかったが、それは地元の人の協力があってのことなので、そのお礼の意味で博物館を作りたいと話して、あの建物の一室を使わせてもらい感謝しています。2年間、コロナで来れなかったのは残念でしたが、今年はくることができて嬉しく思っています。それで少し追加の写真のパネルを持ってきたのでこれからいくつもりです」
と言った挨拶をしました。
村長さんは
「そのことはありがたく思っています。私は日本に行ったことがあり、とてもいい印象を持っています」
ということだった。そして
「この後で、モゴドの馬の頭数が1万を超えたので、お祝いのイベントがあって、各地から人がたくさんくる。今その準備をしているとろこです」
といった話があって、それから一緒に博物館のある建物に行くことにしました。記念撮影しましたが、大男です。

村長さんと

今回追加したのは、少年競馬の写真とか、人と家畜の交流などの写真にしました。



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