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自然日誌 たかつき

自然についての問わず語りです。

モンゴル 48 ウランバートルへ

2023年09月24日 | モンゴル
8月5日

8月5日になり、いよいよウランバートルに戻ることになりました。学生たちがホテルに泊まっている子供たちと仲良くなっていたので、出発の時に見送ってくれました。


子供たちが元気で素直なのが印象に残っています。そう思うと、今の日本の子供たちは何か元気が足りないように感じます。

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モンゴル 47 落馬

2023年09月23日 | モンゴル
8/4

ゴールが見えてきた頃、私たちの横を走っていた少年が落馬しました。落馬を見たのは私は初めてでしたが、ヘルメットをかぶった子が多いところを見ると、時々あるのだろうと思います。
ウマはどうするかと思いましたが、そのまま走っていました。


家族が車で並走していました。見ると少年は悔し泣きをしていました。それはそうでしょう。春から馬と共に練習をして、馬を励ましながら今日を迎えて、もう少しでゴールというところで馬から落ちたのですから。
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モンゴル 46 走る

2023年09月22日 | モンゴル
8/4

ゴールが見えてきました。先頭と最後では数百メートルの差がつきました。

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モンゴル 45 走る

2023年09月21日 | モンゴル
8/4
少年たちは馬に大きな声をかけます。「頑張れ」という気持ちなのだと思います。こんな小さな子ですが、馬に乗れば自分の判断で走らせなければいけません。
 競馬は初めてという子もいるはずです。どんな気持ちかと想像します。

いずれにしても、この広々とした大地を友達と馬で走る・・・このことが、お父さんの頃も、おじいさんの頃も、ずっと続いてきたということに感動します。

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モンゴル 44 走る

2023年09月20日 | モンゴル
8/4
競馬が始りました。私はこの競馬を見るたびに、この国の歴史や伝統、少年たちの思い、見守る大人たちのことなどが頭の中をぐるぐるとして、涙が出て困ります。

ソ連時代にもナーダムだけは続いていたようです。現金収入という意味では貧しいかもしれないが、自分の親と同じ暮らしをし、家庭を持ち、子供が生まれたら、ナーダムで競馬ができる日を夢見ながら、地道な日常を暮らしてきたわけです。
 寒く長い冬が終わり、春になって草が伸び始め、家畜も体重を回復します。緑は濃くなってのどかな日々が戻ってきます。一年で一番いい季節、家畜の世話も忙しい時ではありますが、そこを祭りの日にして、みんなが集まって喜びを分かち合います。あのお店のおばさんもおしゃれをしてきていました。


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モンゴル 43 移動

2023年09月19日 | モンゴル
8/4
少年たちはスタート地点まで湯くり移動します。6、7歳の小さな子もいます。


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モンゴル 42 少女

2023年09月18日 | モンゴル
8/4
相撲は一度にいくつもの取り組みが並行して進むので、どこに注目していいのだかよくわかりません。勝敗がつくと、勝った方は鷲の舞いを踊り、負けた方を讃えるような儀礼があります。まだ続いていましたが、ハイライトである競馬の時間が近づき、馬に乗った少年だちが集まってきました。
 その中に少女がいました。凛として馬を自在に操っていました。モンゴルでは当たり前のことなのでしょうが、こんな少女がさりげなく馬を乗りこなすことになんだか感動します。原色の赤色が派手という印象ではなく、よく景色に溶け込んで、目に染みるようでした。


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モンゴル 41 相撲

2023年09月17日 | モンゴル
8/4

大音量で民謡が歌われ、しばらくしてモンゴル相撲の時間になって、力士が広場に入ってきました。相撲が始まる前に儀礼があって、「鷲の舞い」をしていました。力士といっても、普通の牧民なわけで、よくこれだけの体格の人がいるものだと思います。乳製品を食べて育つからなのでしょうか。

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モンゴル 40 ナーダム

2023年09月16日 | モンゴル
調査は8月3日で終わりにし、4日はナーダムがあるということで、見に行くことにしました。ただ尾留川さんはまだ調子が良くないとのことなので、ホテルで休んでもらうことにしました。

昨日摘んだ花を尾留川さんの部屋に持っていきました。

会場に着くともう人が集まっていました。


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モンゴル 39 お見舞い

2023年09月15日 | モンゴル
8/3
尾留川さんが部屋で横になっているはずなので、元気をつけてもらおうと花束を作りました。



尾留川さんをホテルに送ってくれたジャガさんによると、ホテルのお医者さんが点滴のセットを買ってくるようにということだったらしいので、薬局に行きました。小ぎれいな店でした。


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