少し古い話題です。先週の初め頃の新聞記事で、大戦中の海軍機、銀河と月光他の設計図が1万枚超見つかったそうです。実は私は大戦機が大好きな飛行おじさんです。(笑)スイスにいた頃は、ロンドン郊外のコスフォードというところまでわざわざ出かけて、100式司令部偵察機と五式戦闘機を見に行ったくらいです。(五式戦闘機は、実はコスフォードにはなくて、ロンドン市内のヘンドンというところにありました)


新聞記事で少し驚いたのは、設計図って全くといっていいくらい残っていないらしいんですね。少しくらいは詳しいのが残っていると思っていましたが、日本軍は米軍への技術流出を防ぐため、航空機の資料を焼却処分する命令を出したそうです。でもどういう経緯からかはわからないですが、当時のエンジニアの中には、処分するのは忍びないと思った人がいて、こっそりとかくしておいたのが今出てきたわけですね。
26日から東京・上野の国立科学博物館で一般公開が始まる「空と宇宙展」でその一部が展示されるそうなので、是非見に行きたいところですが、11月2日のコンサート後にならざるを得ません。
これだけの図面が残っていれば、新しいのがひとつ作れるのでしょうか。お金持ちで大戦機に興味のある方、ひとつ作ってみてはどうでしょう?


新聞記事で少し驚いたのは、設計図って全くといっていいくらい残っていないらしいんですね。少しくらいは詳しいのが残っていると思っていましたが、日本軍は米軍への技術流出を防ぐため、航空機の資料を焼却処分する命令を出したそうです。でもどういう経緯からかはわからないですが、当時のエンジニアの中には、処分するのは忍びないと思った人がいて、こっそりとかくしておいたのが今出てきたわけですね。
26日から東京・上野の国立科学博物館で一般公開が始まる「空と宇宙展」でその一部が展示されるそうなので、是非見に行きたいところですが、11月2日のコンサート後にならざるを得ません。
これだけの図面が残っていれば、新しいのがひとつ作れるのでしょうか。お金持ちで大戦機に興味のある方、ひとつ作ってみてはどうでしょう?