リュート奏者ナカガワの「その手はくわなの・・・」

続「スイス音楽留学記バーゼルの風」

レコードプレイヤ

2008年03月03日 18時28分08秒 | 音楽系
LPレコードプレイヤを買いました。わが家からLPレコードプレイヤが去ってはや20年近くになります。別にアナログ道を究めるつもりはありませんが、昔買ったLPで結構面白いあるんですが、全く聴くことができませんでした。

そのLPをCD化して居間や車の中のステレオで気軽に聴きたいと思ったのがそもそもの購入の動機。最初はオールインワン式のものを買おうといろいろ調べてみました。ティアックにそういった製品があったんですが、大したもんではないはずなのにえらく高い。さらに調べたら、1,2万円くらいで同じような用途のものがあります。うむ、これだと思ったんですがよく考えると、こんだけ安いということはろくなプレーヤではないはず。音は全くだめだということは容易に推測がつきます。

プレイヤ単体ならどうかと調べたら、結構いろんなのがありました。ラップのDJが使うという新しい(もう新しいとはいえないか(笑))用途があるので、コンピュータと親和性の高いものまであります。オーディオ好きおじさんが買うような超高級品はいらないので、この手のものから探すことにしまして、選んだのが↓Stanton T.90 USBです。




昔ながらのプレイヤだと、出力はフォノだけですが、この機種はラインもついているし、デジタル出力まであります。さらにUSBでコンピュータと接続ができるというすぐれもの。お値段も5万くらいでお手頃。これをネットで調べて一番安かった店(35000円でした)から購入。

コンピュータとの接続はUBSでもいいんですが、ソフトのインストールが面倒なので、デジタル出力をEDIROL UA-1000に接続して、Sound Forgeで編集をしてみました。この方法はなかなか快適です。LPのソースは結構いろんなものを持ってますので、いろいろなところで活用できそうです。