みどりの野原

野原の便り

6月12日 見れて良かった。 ウツギノヒメハナバチ

2012年06月12日 | Weblog
雨だったが、気になることがあって先日行った室生へ車で連れて行ってもらった。

あれからどうなっているだろう。
雨だからもう何も見れないかも・・そんなこんな考えながら近くに車を止め、門をくぐる。

すごい! やっぱり! 来てよかった~。
やっぱりあれはウツギノヒメハナバチだった。

先日(6/7)のブログで、「ウツギノヒメハナバチは、梅雨前の晴天の続く朝、土の中から出て気温が上がり、体が乾くとウツギの花の花粉と蜜を集め、土の中の巣に戻り、花粉と蜜で団子を作り卵を産みつけるのだとか。孵化した幼虫はそれを食べてマユになり越冬するらしい」と書いた。

 
先日(6/7)ハチが地面近くを飛びまわっていた。  今日の庭 穴ぼこだらけ

 
穴の周りには土が山になっていた。 山は穴は無数に・・すごい。

 
小雨が降っていたが、ハチがまだ2・3いた。アシや体の節に毛がいっぱい生えている。
少し飛んだり穴に潜ろうとしているようだったり。でもだいぶ弱ってよろけていた。

もうウツギの花粉と蜜を巣穴に運び終え、団子を作り卵を産みつけてもう力がないのかな?と思った。

でも、上の6/7の写真を見ると出てきた穴がない(ように見える)のはなぜ?
ああもっとよく見ておくべきだった。来年の宿題になった。

お寺では土を敷いてウツギノヒメハナバチを保護しておられるように感じた。

その後、ダム近くの気になるノバラを見に行ったが、もう花はほとんど終わりだった。
雨も降り続いているので2か所だけ見て帰ったが、雨の中来た甲斐があった。
コメント (2)
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