出かける頃になって降りだした雨。
送迎バスに乗り会場の山野草園についてからも雨は降り続く。
小降りになったり強くなったり・・
ホタル楽しみにしていたのになぁ。無理かなぁ。
明るいうちにホタルの場所の下見も兼ねてひと回り主催者の奥様が愛情あふれる語り口で案内してくださった。
今は想像できないが、このあたりは放置され、草や木がおい繁る荒れ地となっていたらしい。
それを年月をかけてボランティアの方々が木を伐り草を刈って田を作り、保全されているとか。その結果山もすっきりきれいになり、田んぼも何枚も作られている。
今はNPO法人を立ち上げて管理しておられるらしい。
ボランティアさんの手によって生まれ変わり、手入れすることで希少種なども復活しているということだ。
遊歩道わきには植えられたものもあるが、自然の草木も豊富。
ツチアケビ ムロウマムシグサ(ヤマトテンナンショウとの説明だったが)
田んぼの向こうの山裾が大和川の源流部どという。ホタルはこの辺りで・・
赤ソバ タカネルビーを作っておられたところ。一人ばえのソバの赤い花が咲いていた。
右)ある時、他所から土壌改良材?を持ってきて入れたところハキダメギクが一面に広がりソバが負けてしまったこのこと。
「やっぱりよそから持ち込むのはダメですねえ」とおっしゃっていた。
田んぼの下の方にはいくつものビオトープができていた。それぞれに名前が付いていて生き物の観察などをされているそうだ。
マツモムシ・コオイムシ・ミズカマキリなど今では見られなくなっている生き物も見られるという貴重な場所だ。
畦にはユウスゲも蕾を持っていた。1つ咲いているのは暗くなってから見た。
急な坂道を戻る。 サカキの花
立派な休憩所で夕食のカレーをいただいて、ホタルのお話も聞き、いざホタル観賞に出発。止むかとの期待むなしく以前雨が続いている。
暗くなった道脇には竹の灯籠にろうそくが灯され、暖かい雰囲気を醸し出している中傘と用意してくださったナタネ殻を手にさっき行った田んぼの方へ。
あ、飛んでる。田んぼの上をスィ~スィ~と光が点滅。ヘイケボタルだ。山の近くを飛んでいるのはゲンジボタル。
その後も山の木の間、道のそばの草の中、田んぼの上に柔らかい光が・・
飛んできたホタルにナタネ殻を近づけてホタルを採った子もいた。
途中で雨が激しくなり戻った。
乱舞とはいかなかったが、久々にゲンジボタル・ヘイケボタルを見ることができた。
「ホタルは放してあげましょうね」持ち込まず。持ち帰らず。
ホタルを見れたことと共に、もうひとつうれしく又びっくりしたのは、思いがけずろうあ者・手話関係の知り合い4人に10数年ぶりに出会ったこと。
いろいろ話すうちに思わぬつながりがあったりしていっそう楽しい夕べになった。
送迎バスに乗り会場の山野草園についてからも雨は降り続く。
小降りになったり強くなったり・・
ホタル楽しみにしていたのになぁ。無理かなぁ。
明るいうちにホタルの場所の下見も兼ねてひと回り主催者の奥様が愛情あふれる語り口で案内してくださった。
今は想像できないが、このあたりは放置され、草や木がおい繁る荒れ地となっていたらしい。
それを年月をかけてボランティアの方々が木を伐り草を刈って田を作り、保全されているとか。その結果山もすっきりきれいになり、田んぼも何枚も作られている。
今はNPO法人を立ち上げて管理しておられるらしい。
ボランティアさんの手によって生まれ変わり、手入れすることで希少種なども復活しているということだ。
遊歩道わきには植えられたものもあるが、自然の草木も豊富。
ツチアケビ ムロウマムシグサ(ヤマトテンナンショウとの説明だったが)
田んぼの向こうの山裾が大和川の源流部どという。ホタルはこの辺りで・・
赤ソバ タカネルビーを作っておられたところ。一人ばえのソバの赤い花が咲いていた。
右)ある時、他所から土壌改良材?を持ってきて入れたところハキダメギクが一面に広がりソバが負けてしまったこのこと。
「やっぱりよそから持ち込むのはダメですねえ」とおっしゃっていた。
田んぼの下の方にはいくつものビオトープができていた。それぞれに名前が付いていて生き物の観察などをされているそうだ。
マツモムシ・コオイムシ・ミズカマキリなど今では見られなくなっている生き物も見られるという貴重な場所だ。
畦にはユウスゲも蕾を持っていた。1つ咲いているのは暗くなってから見た。
急な坂道を戻る。 サカキの花
立派な休憩所で夕食のカレーをいただいて、ホタルのお話も聞き、いざホタル観賞に出発。止むかとの期待むなしく以前雨が続いている。
暗くなった道脇には竹の灯籠にろうそくが灯され、暖かい雰囲気を醸し出している中傘と用意してくださったナタネ殻を手にさっき行った田んぼの方へ。
あ、飛んでる。田んぼの上をスィ~スィ~と光が点滅。ヘイケボタルだ。山の近くを飛んでいるのはゲンジボタル。
その後も山の木の間、道のそばの草の中、田んぼの上に柔らかい光が・・
飛んできたホタルにナタネ殻を近づけてホタルを採った子もいた。
途中で雨が激しくなり戻った。
乱舞とはいかなかったが、久々にゲンジボタル・ヘイケボタルを見ることができた。
「ホタルは放してあげましょうね」持ち込まず。持ち帰らず。
ホタルを見れたことと共に、もうひとつうれしく又びっくりしたのは、思いがけずろうあ者・手話関係の知り合い4人に10数年ぶりに出会ったこと。
いろいろ話すうちに思わぬつながりがあったりしていっそう楽しい夕べになった。