みどりの野原

野原の便り

1月4日 散歩・・春の七草を探す

2010年01月04日 | Weblog
犬2匹の散歩を兼ねて娘たちと散歩。 風は冷たいがいい天気。

歩いたことのない道を飛鳥川沿いの道に出て、そこから北の方へ歩く。

起伏のない田園風景だが、ヨシ原になっている休耕田も多い。
「いいなあ家からちょっと歩いただけでこんな静かなところがあって」
あまり変化のない場所も町に住んでいると新鮮に映るようだ。

 
そんな畑道の横に社がある。鳥居にはしめ縄 境内には両側に土が盛ら
れて、ちゃんと祀られているが、神社名も説明板もない。
右)手前石柱をよく見れば「祓戸大神」とかろうじて読みとることが出
  来た。 ここはお祓いを司る神を祭ったものか?

その先にも神社があり、昔から人間にとって神がよりどころになっていた
ことを感じる。

 
       飛鳥川沿い道          ウメもちらほら咲きだした

ついでに春の七草を探す。

 
          ナズナ            ゴギョウ(ハハコグサ)

休耕田のヨシ原の中にセリはあり、ハコベもあったが、田んぼの縁を探し
てもホトケノザだけが見つからなかった。

2時間ぐらい歩いたら、「ころも」はもうバテ気味。抱っこをしてほしそう。
「そんなことではこの厳しい世の中生きていけないよ」と犬に言ってみるが、
娘たちも少しお疲れのよう。

帰りは屋就川(やつぎがわ)沿いに帰る。次はもうちょっと先の屋就神社まで行きたいな。

地図で見ると飛鳥川のもう少し下流に「大綱」(広陵町)という地名がある。
上流にあたる橿原市には「小綱町」があり、何か関係があるかも。
知らない道をまた歩いてみたい。
コメント (2)
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