何十年ぶりの円安を頻りに報道してます。黒田さんがそれに答えて、円安で収益を上げる企業がその儲け分をどんどん投資に回して経済を回復させてくれと国会で話しているのを観ましたが、ああ?そもそもアベノミクスの空回りはそこがうまくいかなかったことでしょうに!と素人がツッコめることでした。言う所のトリクルダウン神話です。どこかが大儲けすればそこから富がこぼれてくるという机上の空論です。特に今は平時じゃないです、今後どうなるかそれこそ見通しのつかない時にコロナ禍下にやっとの儲けを投資に向ける余裕などないでしょうに。まずは今までの穴の補填ですわね。そこのところどういう理解なんでしょうね。円高で潤う業界もあればその逆もあるのは当然です。円安なら海外でモノを売り易くなるんでしょうが、原材料不足で商品そのものを作りにくくなってれば歯がゆいことで。黒田さんはやはり浮世離れしたお公家さん思考なのでしょうか。で、日経平均株価見るに26989円(6/13)とありました。こっちは相変わらず詳しくないのですが、一時3万円に届くかなんて囃し立ててたのに、アベノミクスの唯一の数字効果は株価の上昇(見せかけだという声もよく見ますが)でしょうに。こりゃ黒田さん更迭ですかねぇ。いや安倍さんの肝煎り人事でしたからね更迭はできぬことでしょうか。辞任へのカウントダウンですか。
中日根尾が投手転向だそうです。ああ?新聞は残酷です、高校時代の華々しい栄光を並べた後に、遊撃手としては守備に難があり、外野手としては打撃不足、だから投手に転向だと。体のないのがやはりネックですかね。でも立浪監督もそうでしたけれどねぇ。昔広島に居た頃、球場で立浪をよく観ました、上から見ててもああ小さいなと思う人でした。でも、ルーキーの時からショートのレギュラーでしたからね。非力は一緒なのに。その分監督も歯がゆいんでしょうねぇ。さて生き残れるか、です。ロッテの藤原はなんとか残ってますが。