昨日書きました、プーチンのふんぞり返ってマイク片手にピョートル大帝の評価をする姿とその内容、ピョートル大帝を彼は尊敬しているそうでその記念館の開館式か何かの折のインタビューだったとのことですが、新聞もニュース番組も採り上げているということはやはり周りを刺激する発言だったのでした。日本はもちろん西側の政治家はあんなデカい態度で取材には応じません、と言うかああいう映像は流させませんよね。それこそどういう規制もかけられる立場に居ながらのあの映像ですからOKだったんですね。そしてあれが許される文化土壌。そんな堅い言葉じゃなくても、国民も「あんなもんじゃ」と見ているということでしょう。あんなこと日本でやった日には地上波で大叩き、SNSで叩きのめされてアウトです。もっともあの映像がロシアで流れたかどうかではありますが。プーチンの領土欲がギラリと見えたという読みです。大帝にかこつけて、という図。奪ったのではない獲り返したのだ。ウクライナがそうなのでしょう。次はフィンランド、スゥェーデンなのでしょう。NATO入りを急ぐは政策として当然でしょうが、それを自らのアピールの機としてエルドアンが反対するという、あちこちの目立ちたがりはまこと処置難い。ちなみにNATO、日本ではナトーと読みますが、英語読みはネイトウです。
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