今朝もサンモニ見てました。揚げ足取りというレベルではない、ええ?という言葉遣いを若い女史がしていました。この女史は初めて見ます、キャプションに出るプロフィールは28歳でSDGsを推進する云々でした、その業界では若き旗振り役なのでしょう。母親の死亡を逆恨みしてかかりつけ医を呼び出して猟銃で撃ち殺した事件がありましたね、あれに対するコメントを求められて「とても心苦しい事件です」と始めました。ああ?痛ましいとか心が痛むとか、もちろんそう言いたかったのでしょうそれはわかりますが、心苦しいはないぞ娘さん。心苦しいとはこちらが何か不始末しでかして、あるいは頼み事する時それを相手に申し訳ないという思いを伝える時に使うフレーズですね。それに気づかずに滔々と話す間に何回かこの句を使っていて痛かったことです。誰かが教えてやってればいいのですがね。で、関口宏がもう一人カタカナ名前のこちらは常連の左巻きの若い衆ですが、彼に発言を求めて、またこいつが表情一つ変えずにしれっと且つ滔々と左翼言辞を述べてました。犯罪をとやかく言うのではなくて、介護医療の問題として捉える要があると。・・。ったく。犯罪でしょうに、明々白々な殺人罪です。それを、最近は昔に比べて犯罪数自体は減っているのだといつもの左翼論法で個人は咎めない、社会が悪い、です。介護医療を見直すべきだと明らかに焦点すり替えて恬としてる。評論家ってのは楽な商売ですなぁ。PC至上風潮もここまでくると胸が悪いだけじゃ済まぬ思いですが、こちらとすればそう憤るしかないわけです。ううむ。
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