柳蔭書翰

徒然なるままに、音楽関連の話題に拘らず、常ならんこの世の事々書き散らし諸兄のお耳汚しに供したく思います。

進出

2022-02-15 08:27:50 | Weblog

小平が負けて高木が銀を獲ったスピードスケートで勝ったのがアメリカの黒人さんでした。はぁ、やっとこっちにも進出して来たかの感です。そもそもヒト種のうち運動能力に優れているのは間違いなくダントツ黒人ですからね、どの分野にも出てきて当然なのですが、これも昔から言われているようにフィギア含めてスケート(冬のスポーツと括っての良いのかもしれませんが特にスケートです)は白人のものという排除根性が強かったという歴史もあっての経緯、やっと出て来たかの感慨です。体操競技もそうですね。水泳もそうか。黒人の少ない競技って確かにありますね。だからおおっ!と妙な驚きが湧く。違和感です。差別なんかじゃなくて単純な驚き、眺める絵として慣れてないことへの反応。でも、白人種や褐色種、黄色種よりも黒人種の運動能力優越性は歴然たるものですから、今後冬のスポーツにもどんどん出てくるんでしょうねぇ、そして次々と記録を破っていく。陸上競技がそうであるように。

 ロシアの15歳のドーピング疑惑、絵にかいたような灰色裁定が出てます。こんな若い子に使うような薬じゃないのに、そういう急所は追及せずに、15歳という年齢は要保護であって、ここで彼女を罰すると彼女にとって取り返しのつかぬ害をもたらすとのことです。女子で初めて4回転成功した逸材だからこその判断なのでしょうね。いいのかそんな大甘で、でもあり、ロシアって国は本当に懲りぬ奴っちゃなぁとの呆れでもありです。国民性ですか。勝利至上主義。ううむ。

コメント
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