習さん全人代を決行して、国家安全法を可決してます。香港を対象にした法律であることは素人でもわかることですが、怖い国ですなぁ。採決風景が放映されてます、習さんと子分の首相が目の前の採決ボタンを押してます。賛成2878、反対1、棄権6。どんな投票だ?もっとも日本の国会でも、どこの会議でも全会一致ってのはあることですが、こんな法律がこんな票で?の驚きです。ここにはチベットやウイグルや習さんが無茶やってる所からも来ているんですよね、もっともこんなところに呼ばれるのは傀儡さん達ではありましょうが。北朝鮮式ですね。一応評決はするけど反対は許さないと。中国の統治においてはそもそも多数決なんてまどろこしい手続きは要らないのですが、一応こうやって民主主義的にやっていると見せるわけですね。東側諸国の(こんな表現も死語的ですが)常で100%の投票率、100%の得票。ふうむ。怖い国ですねぇ。しかし、彼の国の人々はこれを受け入れているのです。あそこに出てくる人たちはリッチな、金銭的に保障されてる人々なのでしょう、金はやるから言うこと聞けを受け入れてる。大多数はそういう保障から外れて、自分のことは自分で守らねばならぬ。日本人のように、お上の言うことは聞くけれどその代わりちゃんと補償しろという前提がない。実はあの武漢の自衛バリケードは行政指示じゃなくて、住民が勝手にやってたことだそうですから。国は守ってくれない。だから自衛する。そういう文化だそうです。だから国(共産党)も居丈高に出る。一部が統治して大儲けして、残りは貧乏に無知に置け。知ったことじゃない。怖い国ですわ。そう思います。
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