柳蔭書翰

徒然なるままに、音楽関連の話題に拘らず、常ならんこの世の事々書き散らし諸兄のお耳汚しに供したく思います。

現場

2020-05-13 08:25:35 | Weblog
誤解件について安倍さんが国会の場で答えてます。例の「37.5℃以上が4日間続く」条件は、帰国者接触者相談センター(保健所)に相談する時の目安であって、PCR検査するしないの要件ではないと。はぁ。保健所が配布して皆が目にしてるあのパンフレット、よくよく読めばきっとそうなんでしょうね。だからあんなに弁護士が理屈こねるようにシレっとしてるというわけです。でも、保健所はあれを基準にして、まだまだ!と捌いてたのですよ。相談になってないというか。開業医からの検査要請例に対しても、38℃以上の発熱や肺炎の症状所見があっても、4日の壁でPCR検査まで届かなかった例があるのです、それが現場です。文言上の判断ではないことなのですがね。やはり一番呆れてるのは現場の保健所職員たちでしょうねぇ。
 朝ドラ、観ておられますか。作曲家古関裕而さんの物語です。作曲家稼業が始まってますが、同期にこがらしさんという人物がいます。うむ、誰のことかいな、こがといえば古賀政男だけれど、本当にこの二人が一緒にいたのか?と訝ってました。あまりに大御所過ぎて、二人がこんなに?でも、今日その答えが出ました、カフェでそのこがらしさんがギター抱えて歌ってました、影を慕いてです。ああ、古賀政男かぁ。でも、本当にこうだったの?まだ訝ってます。史実?フィクションじゃろうなぁ。
コメント
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