TVは政治ネタなら何でも言えますからおなじみの評論家たちが鼻の孔膨らませて大解説です。大事は今夏の参院選ですから、今次の地方選挙はその前哨戦と位置づけてあれこれ深読みして見せるわけです。これが連中の飯の種です、どこまでまことしやかに見せるか、いかに素人考えと違うことを言えるかが能力差です。報道ステーションの後藤さんは、麻生、菅、二階さんの勢力争いという観点で話してました。ポスト安倍争いではなく現時点での権力争い。福岡で麻生さんが、大阪で二階さんがケチつけてしまいました。そのどちらへも静観して動かなかった菅さんの相対的な勝ちだと。ふうむ、連中が考えそうなことで、まさにこれでもかのドヤ顔で話してました。なるほどねぇ。ひるおびのおなじみ安倍シンパ爺さんは保守分裂と騒いでいるが、それは自民党を脅かす野党候補がいないからだとバッサリ。その通り。はっきり敵がいないから仲間割れする。ま、そういう現象ではありましょうが、それを安倍一強の驕りとかなんとか批判するのですが、仲間割れを利せない野党のヘタレぶりこそが本質でしょうな。このまま参院選になだれ込む。自民党とすれば勝ち。でしょう。
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