柳蔭書翰

徒然なるままに、音楽関連の話題に拘らず、常ならんこの世の事々書き散らし諸兄のお耳汚しに供したく思います。

田舎

2019-04-29 07:53:36 | Weblog
静かに連休が始まりました。女房が誘ってくれて年に一度行くか行かぬかの広島へ出ました。下関は言うに及ばず、宇部や小郡、徳山からも今時は買い物には博多へ行く行動動線だそうです。もちろん新幹線のお蔭ですが、山大に行ってた奴は言うてましたからね、小倉で飲んで帰るって。県東部の者にはやはり広島です。広島なのですが、遠い。在来線乗ると90分です。この時間で広島から新大阪まで行けます。ですから皆知恵つけて、柳井から上へ向かうときは徳山に停まる「のぞみ」を使います、一旦下ってですから運賃は少し高いのですが、徳山までなら在来線で30分足らずですから。すみません、えらくローカルな話でした。広島まで車で行ってもやはり一時間はかかります。高速が通じてますが、高速に乗るまでが(最寄りのICまでが)40分かかるのです。こう改めて書くとどんな田舎なんだ?ですわ。で、広島。ここに来るとやはりまず人の多さです。どの市電も満員で走ってますし、行き交う人の多い事よと。田舎もん話にもう少しお付き合いください。そごう、福屋と広島を代表する老舗デパートへ行くわけです。あちこちの個々の店を知るのでもなく、調べるのでもなくです。これだけ楽器好きのくせに、広島の楽器屋を知りませんからね。ただの無精オヤジです。女房に引っ張られていくわけです。彼女は広島が行動範囲内ですから運転も市内に入ると交代です(私は高速担当)。デパートには行きつけの店があるのですが、これも他を見つけようという意欲がないだけです。年に一度行くか行かぬかですが、行ったら毎度同じ行動パターンです。ま、女房も年に一度なら付き合ってもくれるというわけで。こう改めて書いてみると、本当に面白くない爺ぃですなぁ。我ながら呆れることです。
コメント
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