柳蔭書翰

徒然なるままに、音楽関連の話題に拘らず、常ならんこの世の事々書き散らし諸兄のお耳汚しに供したく思います。

悲喜

2013-11-27 08:23:02 | Weblog
落合にバッサリ斬られた井端が巨人に拾われ、巨人で飼い殺しされてた小笠原が落合に拾われるという好対照です。今までの実績から言えば、ロートルの再生工場(引受人)として有名なのは野村か落合です。小笠原の心を動かす、ねじ巻き直してもうひと働きさせる。落合のあの言葉(ぶら下がりに答えてる映像)は効きましょうねぇ。一方で井端ですが、こっち(巨人)には逆の実績ばかりですからね、いわゆる使い捨ての印象。どこで使うの?二塁でしょうが、敢えてここにロートル使う意味ってないだろうなと普通に思います。守備固め?代打要員?それが使い捨てですからね。谷の二の舞。これは広島から逃げてきた(本人達はそうは言いませんでしょうが)大竹にも言えます。来シーズン、何回かは先発で使われましょうが、やがて中継ぎになりどこかへ行く運命でしょうか。どうしてあれだけ選手が余ってるチームに行きたがるんでしょね。過信ですか我が力量への。こうやって道を誤りますか。マエケンよ、行くなよ巨人へは(阪神ならいいけど)。MVPはマー君とバレンティン、これは大順当。新人王は小川と則本。これも成績順として順当ですが今年は色々いましたからね。特にセリーグ巨人の菅野。投票結果見ると大差で小川です、この辺りが面白いなと思ったことです。判官贔屓でしょうか、優勝チームと最下位チームの違いは感情に訴えますわね。昔の金田や近鉄の鈴木のような感じです。弱いチームにいながら400も300も勝つというところ。パリーグは大本命がそのままです。対抗がいないですね。この辺り、悲喜こもごもなのですが、かたや順当でもあり、です。
 
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする