公舎の利用率が下がり県が解体を進めているという記事がありました。県の出先機関の職員用の宿舎ですが、岩国に転勤しても岩国に住まないというわけです。高速道ができてますから、徳山から山口から通って来るんだそうです。ふむふむ、それは時代の流れよね、という話ですが、その先です、78㎞以上の自動車通勤に対して月に5万、さらに5千円上乗せして支給されてるんだそうです。これってどうよ?ですよね。公舎が用意されているのに、自分の勝手(勝手ですよ、自由の権利のの話じゃありません、転勤は受諾の上の就職ですからね)で遠距離通勤してそれに手当てが出る?月5万円だ?こりゃ気に入らんなぁ。交通費が民間でそんなに出る筈ないじゃないですか。この辺りも、国会議員達が選挙用にあれこれいいこと言ってますけどまだまだ役人天国ですか。記事でもう一つ気になったこと、岩国の県機関に勤める人のうち半分は市外から遠距離通勤しているんだそうです。県の出先ですから、転勤は常で、その度に引っ越すというのも現実的ではないと考えるも仕方ないかなとは思いますが、これは市役所町役場でも同じことだそうです。柳井市の住民じゃない人が市役所に勤めてる。これは転勤ないですからね。つまりは柳井に税金納めない人が柳井から給料もらっている、二言目には税収が減っているから緊縮予算だという行政の話に噛みつく時の一つの拠り所です、その効率の悪さ、無駄は何とかならんのかという意見を思い出しました。役所は、働く場の強制制限はできぬとか、柳井の住民も他所の役場で働いている者が多い、こっちばかりを閉めるわけにはいきませんとごく当り前な反論でチョンなのですが、この不景気目詰まりした世の中だからそういう自由気ままを制限する方向も間違いじゃないんじゃないかなとも思いますが、いかがですか。
goo blog お知らせ
カテゴリー
- Weblog(6839)
カレンダー
バックナンバー
ブックマーク
- Mersey Box
- ビートルズをこよなく愛する人のためのサイトです
- goo
- 最初はgoo