柳蔭書翰

徒然なるままに、音楽関連の話題に拘らず、常ならんこの世の事々書き散らし諸兄のお耳汚しに供したく思います。

人物

2010-11-13 08:22:33 | Weblog
TVで菅さんニヤニヤしながら言ってました、中国主席と会談するのかと問われて、誰かと立ち話をしていたらすぐ後ろを主席が通りかかったので「やぁ」と言ったら「やぁ」と返してくれたと。韓国での話ですね。それで終わりかい?それで会談?話できましたよって。馬~鹿じゃないの?ったく。びっくりしますねこの男の頭の中(常識)には。各国首脳が一つの円卓について準備している絵が流れました、オバマとサルコジがひそひそ話している絵とか、メドベーチェフやら胡主席が堂々と見せているのに対して、我が首相は目を泳がせて目の前の資料、英語で書いてあるんでしょう、を見るでなく読むでなくせわしなくパラパラとめくっては閉じ、閉じてはめくり、如何にも所在なげ。居り場がない、という観ありあり。情けないこと。見ている方が思わず目を伏せます。誰がこんな奴に日本任せたんだ?APECが始まります。「日本の国をもっと積極的に開いていく決心をした」んだそうですよ。大丈夫ですかね。既得権益側との戦いであることはよく承知しますが、それもこれも国家百年の大計が有らばこそです。もとより民草にはその是非はわかりません、が、それが見えない伝わってないというのは大きな怠慢です。やってみました、ダメでした、代わります、でいいと思っているんでしょうね。自民党もそうだったじゃないか。自民党でもこうやったに違いない。きっとそう言い訳しているんですね。ここまで壊した挙げ句に自分はさっさと消えていくつもりとは何たる卑怯。政治家はこういう逃げ道があるんです。だから大きな人物に任せねばならぬのです。国を背負う思いの強い者、国民に大して強い責任感のある人物。叩き知らされましたね、自民党の終わりの三人に続いて、この二人でトドメを刺されました。最後の二人の質の悪さよ・・。外交問題を、領土問題を争点に挙げて堂々と論理を展開すればいいのに(そここそが民主党の大弱点ですから)、谷垣さんは情報流出の犯人探し、連帯責任の展開ばかりを画してしる。そうじゃないでしょうに・・
コメント
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