クアーズ最高経営責任者が飲酒運転

米ビール大手のクアーズ氏、酒酔い運転で逮捕 (朝日新聞) - goo ニュース


アメリカ大手ビール会社クアーズの最高経営責任者たるもの、
飲酒運転なんてもってのほか！　

ウオツカをオンザロックで３、４杯、さらにワイン、最後にビール
を飲んだ３０分後に、愛車ジャガー（ってとこがスゴイです）に乗り、
一時停止の標識を無視したそうですが、
明らかに飲みすぎでしょ・・・・・

日本でも、先日、某歌舞伎役者の飲酒運転による信号無視がありましたが、
私は、自分がお酒を飲んで運転することを想像したら、
とても怖い～！

ホント、飲酒運転は絶対ダメです！　

ラベンダー

先週、もうラベンダーには遅いだろうなぁ・・・と思いながらも
以前行ったことのあるラベンダーの名所に電話してみたら、

「まだ大丈夫ですよ」というお返事。

じゃあ行こうか、ということで、
思い立ってクルマを走らせ、ラベンダーを見に行ってきました　

たしかに、盛りは過ぎていたけれど、じゅうぶんな量と咲き具合です　

特にラベンダーは、その香りにほっと癒されますね～

そうそう、ラベンダーって、ほんのちょっとの枝で（5cmほどでも）
挿し木をすると、ちゃんと根付くそうですから、
一鉢持っているなら、ぜひ増やしてみてはいかが？

うちのラベンダーも増殖中です　

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このラベンダーについてお問い合わせを受けたので、
簡単に紹介します。

埼玉の菖蒲町（しょうぶまち）の役場周辺のラベンダーです。
もう７、８年位前？、なにかで知って行ったのですが、
ホントにステキなラベンダー畑が広がっていました。
クルマは役場の駐車場に停められます。
お祭りのときを外して行くといいかもしれません。
東北自動車道の久喜ICからすぐです。

ワインの量

家で仕事用のテイスティングをするとき、
適当にワインを注いでいるのに、いつもほとんどキッチリ同じになります　

同じ量だけ入ったテイスティンググラスが並ぶと、
なんだかとっても気分イイです（笑）。

たぶん５０mlくらいじゃないかと思われますが、
これって、カンというか、慣れでしょうね・・・　

お店のソムリエさんがきっちり注いでくれるのは、日々の積み重ねの賜物かと。
いつも尊敬しちゃいます　

マルクス・デル・モネゴ（ソムリエ世界一）

7/15発売の、日本ソムリエ協会の機関誌「sommelier」に、
マルクス・デル・モネゴ氏と佐藤陽一氏（2005年ソムリエ日本チャンピオン）の
コラボセミナーのレポートを4ページにわたって書かせていただいているのですが、
今日はそのモネゴ氏のことを紹介しましょう。


　　　　　　　　　


モネゴさんはドイツ人で、
1998年のソムリエ世界大会で優勝したチャンピオンです。

ソムリエ世界一というと、日本の田崎真也さんが有名ですが、
モネゴさんは、田崎さんの次の代の世界チャンピオンということになります。

世界チャンピオンというと、特別なオーラが出ていて近寄りにくいかも・・・
と思って紹介されたら、まったくそんなことはなく、
とってもにこやかでフレンドリーな方で、びっくりしました　

外国の方にしては小柄ということも、ソムリエとしていい方向に働いているのかもしれません。（イカツイ大男はちょっと引いちゃいますもん）


友人の家に遊びに行ったら、ご主人が出てきてもてなしてくれた、みたいな、
そんな親しみやすさがあり、とても好感がもてる方でした。

こんなソムリエにサービスされたら、レストランで楽しい時間を過ごせそう～　


一方、格式のあるところで時々いますが、
お客よりも自分が一番エライ、みたいな高慢な態度のソムリエに出会うと、
せっかくのお店のステキな雰囲気もおいしいお料理も、すべて台無し・・・　

ソムリエの人間性は、本当に大事ですね～　

オリーブオイル

うちではよくオリーブオイルを使いますが、
とりたててブランドにはこだわらず、
イタリアかスペインのエクストラヴァージンオイルを単に選ぶだけです。

だけど、厳選されたものはやっぱりウマイ！
と実感したのが、友人のＫちゃん邸で出されたこのオリーブオイル　


　　　　　　　　　


フランス・プロヴァンス産のエクストラヴァージンオイルで、
パッケージの缶もオシャレでステキ～

フランスというと、「バター」のイメージが強いけれど、
南仏では、オリーブオイルやニンニク、ハーブなんかをたっぷりと使った
料理が多いことをすっかり忘れていました。

私が夏によく作る「ラタトゥイユ」も、プロヴァンス地方の料理　
たっぷりの夏野菜をオリーブオイルとハーブでコトコト煮込んで・・・。

梅雨が明けたら、ぜひ作りたい一品ですね～。
よく冷やしたプロヴァンスのロゼワインと一緒に食べたいかも　　

しそジュース

まるで赤ワインか濃い色のロゼワインみたいですが、
母手製のしそジュースです。

赤しそを搾って作ったそうですが、こんなにキレイな色が出るとは！

しかも、赤しそにはポリフェノールがたっぷり含まれているので、
主婦の間では、ＴＶ番組の影響もあってか、
このしそジュースはとても人気のようです　

赤しそというと、梅干に入っているしその味を思い出してしまいますが、
このジュースはもちろん梅干の味はしなくて、
軽やかでスッキリとした甘さのシロップみたいな感じでした。

原液を水で割って飲んでます。

これならおいしいし、しかも健康にもいいのなら、いうことなしです～　

アルゼンチンワイン協会会長

っていうと、いかめしいオジさんが出てきそうですが、

なんと驚いたことに、女性なんです　

しかも、笑顔がやさし～いお母さんみたいな方でした　


そんな彼女に色々とインタビューさせていただいたお話を
ソムリエ協会のwebサイト「ワイン村」にアップしましたので、
ぜひアクセスしてくださいませ～



　　　　　　「ワイン村.jp」
　　　　　　　http://www.jsa-winemura.jp/　　（キャッチ The 生産者）

酢でサッカー強くなる？

「酢でサッカー強くなる」　Ｗ杯上位、消費大国ずらり (朝日新聞) - goo ニュース


ミツカン酢の調査では、
今回のＷ杯の８強に入った５カ国が、酢の消費量の多い８位までに入っているとのこと。

優勝したイタリアは７位、２位のフランスは３位、
３位のドイツは１位だそうです。
ちなみに、日本は１１位。

たしかに、酢に含まれるクエン酸には、疲労回復効果があるといわれていますので、

酢で直接サッカーが強くなるわけでなく、

「疲れが早く取れやすくなる　→　疲れにくく頑張れる身体になる」　

ということなんじゃないでしょうか　


私も、黒酢を毎日大さじ２杯ほど、水で割って飲んでいます。

１ヶ月で７２０mlボトル１本ほどの消費量だから（年計算だと、8.64リットル）
消費１位のドイツ（1.91リットル）の4.5倍　


が、今のところ、疲労回復にそれほどの効果は見られないような・・・？

あ、でも、飲んでいなかったら、もっと疲労がたまっていたのかも？

赤も冷やそう

先日の同窓会の飲み放題ワインがいまひとつだと書きましたが、
その理由のひとつに「温度」がありました。

白はよく冷やされていましたが、赤ワインがぬるいんです・・・　

よくいわれている赤ワインの「室温」とは、１６～１８℃くらいのこと。

今の日本のこの時期で、室温がそんなに低いわけもなく・・・

暑いのに、生ぬるい赤ワインを出された日には・・・


「すみませ～ん、赤ワインも冷やしてください～」と頼んだけれど、

年配のオバちゃんのサービス担当さんに、

「赤ワインは室温でいいのよ～」と言われ・・・

（だから、１６～１８℃くらいにまで冷やしてほしいんですってば・・・）


季節に応じて、
「おいしい」って思える温度でサービスしてほしいものですよねぇ　

キプフ（タンネ）

キプフ　（ハーフ　３１５円）　（タンネ）　

ドイツパンのお店としては有名な「タンネ」（人形町）のライ麦パンです。
このパンのライ麦比率は５０％。

もっとライ麦比率が高いパンがほしかったけれど、夕方だったので、
大きなサイズのパンの種類が少なくて残念・・・

実は近くにもう１店お店があるので、余力がある時はそっちも見に行きますが、
今回はひとまずこれだけゲット。

このパンは、皮はしっかりと噛み応えがあって硬いけれど、
中の生地はなめらかです。
でもムッチリ感があります。

酸味は、同じようなライ麦比率のパンに比べるとやや強めかも。
でも、このくらいじゃないと、ライ麦パンを食べた、って感じがしません。

よく噛み締め噛み締めて食べると、だんだん甘く感じてきます　

以前、ドイツ大使館の人（ドイツ人）に、
「東京のパン屋さんでオススメは？」と尋ねたときに、

「タンネのパンが好き」と言っていました。

大使館にも届けてもらっているそうです。
ドイツ人も認めるドイツパンのお店なんですね～　

飲み放題ワイン

今日は、中学時代の同窓会が地元でありました。

ドリンクは「飲み放題」というプランで、
ワインも含まれています。

こういう時って、どんなワインが出るかとドキドキものですが、
今回は、思ったよりもマトモなワインでした。

赤も白も、イタリアはフリウリのワインですが、
白のシャルドネは、ちょっと甘め・・・。

赤のカベルネも無難なジュース、って感じでしたが、
予算を考えると仕方ないかな・・・

でも、いつも思うのは、

こういう飲み放題のときに、おいしいワイン（でも、値段は手頃）が出るといいなぁ・・・

ということなんですが・・・

Pirraminaのプティ・ヴェルド

梅雨のさなかの暑い時期は、さっぱりとした白ワインが嬉しい～
と思うのは私だけではないはず。

だけど、そんな中、神楽坂『s.l.o.』でオーダーしてしまった（しかもボトルで）
のは、コレ！




Petit Verdot 2002 Pirramima

オーストラリアのピラミマのプティ・ヴェルド。
もちろん赤ワインです！

これは一緒に行ったＫちゃんのリクエスト。
私も、ふつうだったら「パス！」と言うところですが、
これならＯＫと、ＧＯサインを出しました。

実はコレ、以前『ワイナート』のテイスティングで飲んでいて、
すごく美味しかったモノ　

しかも、開けて１週間、２週間と置いておいたら、
開けたてのときよりもグッとおいしくなっていたという記憶の残るワインでした

オーストラリアなのに、フランスのボルドーで使われているプティ・ヴェルドを
１００％使ったワインというのは、本当に珍しいこと。

まず、そうした稀少性もありますけれど、
このワイン、実にコクがあってなめらかで、しかも複雑性もあり、
いい感じににおいしいんです　

まったり系です　

できれば、ゆ～っくり時間をかけながら（翌日まで持ち越したい！）
飲みたいけれど、私とＫちゃんでは、そんなことを望むべくもなく・・・

庭のブドウ

うちの庭にはブドウの樹が何本かあります。

といっても、ワイン用ではなく、フルーツとして食べるブドウです　

で、その中でも、棚仕立てにしてあるこのブドウは、
とーってもいい日陰を提供してくれるスグレモノです　




品種は、なんてことのない、デラウエアに近いもの（だと思う）。

お盆の頃に少し紫に色づき、おいしくいただけます～
樹齢は、たぶん１５年くらいかな？

以前これで父がワインもどきをつくろうとしましたけど、
あっけなく（当然というか）失敗　

でも、涼しくておいしい　

それで充分です　

もりだくさん「ワイン村」

日本ソムリエ協会のオープンサイト「ワイン村」が更新されました。

今回アップされたコンテンツは５つ。

上がってくる原稿を全部チェックして校正＆編集している私にとって
一度にたくさん原稿が来るとツライのですが
読者の方にとっては、色々なコンテンツが見られるので、ですよね。


ぜひお立ち寄りくださいませ～


　　「ワイン村」　　　http://www.jsa-winemura.jp/

三國シェフ暴行事件

三国シェフを書類送検へ　従業員殴った疑い (朝日新聞) - goo ニュース


ちょっと前にも、『リストランテ・ヒロ』の山田シェフによる大麻保持事件がありましたが、
今度は『オテル・ド・ミクニ』の三國シェフによる暴行事件です！　


有名シェフでないならこれほど話題にはならないんでしょうけど、
どちらも世間で「カリスマ」と言われるほどの立場にある身ですから、
どうしても注目度は大きくなっちゃいますよね・・・


それにしても、仕事の進め方に腹が立って従業員を殴るだなんて、
カリスマシェフとまで呼ばれた人ならば、
もっと別の対処方法があったんじゃないんでしょうか？

『オテル・ド・ミクニ』グループ店の今後にどう影響するでしょうか・・・