ワインな ささやき

ワインジャーナリスト “綿引まゆみ” (Mayumi Watabiki) の公式ブログ

腱鞘炎の注射は効果が出るのがゆっくりのようです

2021-06-15 23:36:34 | 美容&健康

昨年から再発した左手首の腱鞘炎の件で、先週、整形外科で注射を打ってもらった話を書きました。

 

昨年の5月に打った時はスグに効果が出て痛みが取れたのに、今回は注射を打っても痛みは変わらず、まさか効果ナシ?と不安を感じました。

 

昨年は人工股関節手術を予定している大学病院の整形外科で、手の専門医に診てもらいました。

手の専門医は少ないようで、週1回、決まった曜日の午前中のみ。

若い男性医師でしたが、よく効きます!という痛~い注射を打ってくれて、これが即効性があるばかりか、1年近くも効いてくれました。

 

1年が過ぎ、また痛みがぶり返したので、もう一度注射を打ってもらいたかったのですが、病院の体制が変わり、担当医師も退職してしまったため、町の整形外科医で注射をしてもらいました。

そこは、膝を痛めた時に最初に診てもらった病院で、友人からの推薦です。

定評ある超ベテラン医師なので、今回もそこを頼って注射を打ってもらいました。

 

が、注射を打っても、手首の痛みが引きません。

翌日になれば効果が出そうよね?と期待しましたが、痛みは続きます。。。

まさか、注射が効かないことなんてあるんでしょうか?

もう一度打ってもらう方がいい?

 

調べてみると、腱鞘炎の注射を打ってから2、3週間ほどで効果が出る、という例が多いようです。

昨年は打ってすぐに痛みが取れたので、注射は即効性があるものと思っていましたが、ゆっくり効いてくるものみたいです。

今日で注射を打って5日目になりますが、ようやく痛みが少し和らいできました。

ですので、このまま様子をみます。

 

 

腱鞘炎の治療方法としては、可能な限り手を使わないこと、が第一です。

テープなどで固定するのがいいのですが、皮膚がかぶれやすい私はテープ固定はなかなか厳しく…

痛みが強く、日常生活に支障が出ている場合は注射になりますが、数カ月しか効果が持続しないので、出来る限り使わないようにしないと、です。

 

「痛くなったら注射」という手段は、実はそう何回も使えないみたいです。

手首の腱は細くて繊細なので、注射の回数を重ねると(注射は腱に打ちます)、腱がダメージを受けるとか。

注射ができなくなったら、次は手術になるみたいです。

 

手の手術は、右手の親指のバネ指で経験していますが、出血を止めるために腕をギュッと縛る処置がとても辛かったので、できれば手術は避けたいと思っています。

 

最近のお気に入りのアイス 「PARM」抹茶味(森永)

 


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