先日、とある会に参加した際、参加者のひとりの方が差し入れてくださったのが、こちらのクッキーです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6e/1e/9f06ac793bd3b9746947a4189b2dfeb7.jpg)
クッキー 村上開新堂 (京都・寺町二条)
「村上開新堂」 (むらかみかいしんどう)というと、私は東京の一番町(千代田区)の店を思い浮かべたのですが、京都にも同じ名前の店があることを今回初めて知りました。
調べてみると、古い時代に多少の縁はあったようですが、今はどちらの店もお互いにかなりの距離を置いているようですので、まったく別店と捉えた方が良さそうです。
東京の店が「一見さんお断り」なのに対して、京都の店は誰でも買うことができる間口の広さがあります。
とはいえ、京都の「村上開新堂」は京都で最初にできた洋菓子店(明治37年創業)ということもあり、非常に人気が高く、このクッキーも、店に行ってもなかな手にすることができず、予約は必須(しかも予約待ちはかなり長い!)だとか。
この店商品は、「クッキー」、「ロシアケーキ」、「みかん(オレンジ)ゼリー」の3点のみ。
ゼリーは、紀州みかんのある季節だけ「みかんゼリー」になり、4~10月は「オレンジゼリー」になってしまいます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1b/33/f868bf7c080a9bd80b37468892811e5c.jpg)
さて、本題の「クッキー」ですが、仕切りのない状態で、見事なまでにビッチリと缶に詰められていました![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/kirakira.gif)
いわゆる、「上げ底」ではなく、一缶丸々クッキーで、この姿を見ただけでも感動モノです(笑)
さまざまな種類のクッキーが詰められていましたが、クッキー自体は非常にシンプルでありながら、それぞれの味の違いがきちんとあり、ていねいに作られているのがわかりました。
先日紹介した、バターたっぷりのフランスのブルターニュのビスケットや、スコットランドのショートブレッドの濃厚さの対極にある、キリリと切れ長に目鼻立ちが整った和風の顔を持つクッキーといえるでしょうか。
(もちろん、どちらも好きですが
)
サクサクとした歯ざわりで、どんどん食べ進んでしまいますが(笑)、この一缶で4,000~5,000円する高級品!
しかも、なかなか手に入らない貴重なものをいただくことができ、本当に感謝です。
ありがとうございました&ごちそうさまでした![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/face_hohoemi.gif)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6e/1e/9f06ac793bd3b9746947a4189b2dfeb7.jpg)
クッキー 村上開新堂 (京都・寺町二条)
「村上開新堂」 (むらかみかいしんどう)というと、私は東京の一番町(千代田区)の店を思い浮かべたのですが、京都にも同じ名前の店があることを今回初めて知りました。
調べてみると、古い時代に多少の縁はあったようですが、今はどちらの店もお互いにかなりの距離を置いているようですので、まったく別店と捉えた方が良さそうです。
東京の店が「一見さんお断り」なのに対して、京都の店は誰でも買うことができる間口の広さがあります。
とはいえ、京都の「村上開新堂」は京都で最初にできた洋菓子店(明治37年創業)ということもあり、非常に人気が高く、このクッキーも、店に行ってもなかな手にすることができず、予約は必須(しかも予約待ちはかなり長い!)だとか。
この店商品は、「クッキー」、「ロシアケーキ」、「みかん(オレンジ)ゼリー」の3点のみ。
ゼリーは、紀州みかんのある季節だけ「みかんゼリー」になり、4~10月は「オレンジゼリー」になってしまいます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1b/33/f868bf7c080a9bd80b37468892811e5c.jpg)
さて、本題の「クッキー」ですが、仕切りのない状態で、見事なまでにビッチリと缶に詰められていました
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/kirakira.gif)
いわゆる、「上げ底」ではなく、一缶丸々クッキーで、この姿を見ただけでも感動モノです(笑)
さまざまな種類のクッキーが詰められていましたが、クッキー自体は非常にシンプルでありながら、それぞれの味の違いがきちんとあり、ていねいに作られているのがわかりました。
先日紹介した、バターたっぷりのフランスのブルターニュのビスケットや、スコットランドのショートブレッドの濃厚さの対極にある、キリリと切れ長に目鼻立ちが整った和風の顔を持つクッキーといえるでしょうか。
(もちろん、どちらも好きですが
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/face_suki.gif)
サクサクとした歯ざわりで、どんどん食べ進んでしまいますが(笑)、この一缶で4,000~5,000円する高級品!
しかも、なかなか手に入らない貴重なものをいただくことができ、本当に感謝です。
ありがとうございました&ごちそうさまでした
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/face_hohoemi.gif)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/kaeru_en1.gif)
で…村上開新堂といったら黙ったいられません。このクッキーやロシアケーキはお店に行けば普通に買えます(多分…ご無沙汰なもんで)。予約が長くなるのはこの手造りケースの為なんです。1ヶ月待ちはあたりまえ。繁忙期に間に合わせるには数ヶ月前から予約をしなくてはとか。
しかし私のお気に入りは好事福廬。紀州みかんのゼリー。できれば2時間以内に食べてくださいと念を押される冬季限定、池波正太郎のお気に入りです。これも要予約です。
京都市役所の西側を上り、右から道が合流して道幅がちょっと広くなったあたり右側です。焼き芋売っているお店の先ですよ。
お菓子やさんの記事でコメントをいただけるとは(笑)
ホント、詳しいですね!
今回のクッキーは、新宿伊勢丹の京都展で手に入れたという方からの差し入れでした。
同じ京都店で、別の友人がロシアケーキを買おうとしたところ売り切れだったようで、このお店の人気の高さが窺えました。
とにかく、お店に行く場合は、予約するにこしたことはなさそうですね。
いつか京都のお店に行く機会があると嬉しいなぁ・・・
元々は親戚ということは聞いたことがありましたが、詳しい関係まではよくわかりませんでした。
ふむふむ、なるほど~!