昨日紹介した、京都ホテルオークラでのガラディナー@第4回アジア・オセアニアソムリエコンクール の余談です。
ディナーの開宴前に、宴会場前のホワイエにて、アペリティフのサービスがありました。
テーブルに並んだボトルを見ると、日本のスパークリングワインじゃないですか!

右端のカワイイラベルの「fuwari」(神戸ワイン)をはじめ、ほとんど飲んだことがないものばかりだったので、これはぜひ飲んでみなければ!
と思ったものの、未使用のワイングラスがありません。
いくつもあるテーブルの上をすべて探しましたが、1個たりとも未使用グラスは見つかりませんでした。
グラスがなければワインが飲めません。
ホテルのスタッフの方を探し出し、グラスを用意いただけないか尋ねてみると、
「宴会にご参加予定の人数の3倍の数のグラスをご用意しましたので、これ以上は出せません」と言われました。

ガラディナーの開宴予定は19:00で、私は自分のホテルにチェックインするために外に出て、19時少し前に会場に到着しました。
ギリギリの時間とはいえ、人数の3倍用意したというグラスが全部使われていたと知り、衝撃でした。
要は、一人で3個、または4個以上使った人が、かなりの数いたわけです。

結局、宴会場のドアオープンは19:40で、それまでの40分以上の時間を、ワインはあるのに飲めない状態で過ごしました。
テーブルの上に放置された、たくさんの使用済グラス(中身が入っているもの多し)が恨めしかったです。
楽しみにしていたディナーの出鼻をくじかれ、ガッカリでした。
こんな思いをしたのは私だけではなかったと思います。
外国からのゲストもたくさんいましたし、彼らが私のように思ったとしたら、なんて酷い「おもてなし」なんでしょうね。
日本ソムリエ協会の方から、「ドアオープンしたら、各自の席のテーブルにグラスがあるので、それを使ってみては?」と提案があったので、その言葉に乗っかって、自分の席のグラスを持って、ホワイエに戻りました。

すぐにドアクローズしそうだったのですが、5分ほどの間に、いくつか試飲することができました。

ほかにも色々と日本のワイナリーのスパークリングワインが出ていましたが、残念ながら、タイムアウト。

飲んだ中では、「北ののぼ」(ココファーム)が一番気に入りました。

話は戻りますが、こういう場でのふるまいは、人品骨柄を表わすものですね。
豪奢なガラディナーでしたので、身なりは素晴らしい方々が多かったですが、それだけに、残念な思いを感じずにはいられませんでした。
と同時に、自分への戒めにもなった出来事でした。
ディナーの開宴前に、宴会場前のホワイエにて、アペリティフのサービスがありました。
テーブルに並んだボトルを見ると、日本のスパークリングワインじゃないですか!

右端のカワイイラベルの「fuwari」(神戸ワイン)をはじめ、ほとんど飲んだことがないものばかりだったので、これはぜひ飲んでみなければ!
と思ったものの、未使用のワイングラスがありません。
いくつもあるテーブルの上をすべて探しましたが、1個たりとも未使用グラスは見つかりませんでした。
グラスがなければワインが飲めません。
ホテルのスタッフの方を探し出し、グラスを用意いただけないか尋ねてみると、
「宴会にご参加予定の人数の3倍の数のグラスをご用意しましたので、これ以上は出せません」と言われました。

ガラディナーの開宴予定は19:00で、私は自分のホテルにチェックインするために外に出て、19時少し前に会場に到着しました。
ギリギリの時間とはいえ、人数の3倍用意したというグラスが全部使われていたと知り、衝撃でした。
要は、一人で3個、または4個以上使った人が、かなりの数いたわけです。

結局、宴会場のドアオープンは19:40で、それまでの40分以上の時間を、ワインはあるのに飲めない状態で過ごしました。
テーブルの上に放置された、たくさんの使用済グラス(中身が入っているもの多し)が恨めしかったです。
楽しみにしていたディナーの出鼻をくじかれ、ガッカリでした。
こんな思いをしたのは私だけではなかったと思います。
外国からのゲストもたくさんいましたし、彼らが私のように思ったとしたら、なんて酷い「おもてなし」なんでしょうね。
日本ソムリエ協会の方から、「ドアオープンしたら、各自の席のテーブルにグラスがあるので、それを使ってみては?」と提案があったので、その言葉に乗っかって、自分の席のグラスを持って、ホワイエに戻りました。

すぐにドアクローズしそうだったのですが、5分ほどの間に、いくつか試飲することができました。

ほかにも色々と日本のワイナリーのスパークリングワインが出ていましたが、残念ながら、タイムアウト。

飲んだ中では、「北ののぼ」(ココファーム)が一番気に入りました。

話は戻りますが、こういう場でのふるまいは、人品骨柄を表わすものですね。
豪奢なガラディナーでしたので、身なりは素晴らしい方々が多かったですが、それだけに、残念な思いを感じずにはいられませんでした。
と同時に、自分への戒めにもなった出来事でした。

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