(一社)日本ソムリエ協会創立50周年記念感謝祭リポートの続きです。
感謝祭では、120社の出展ブースでワインや酒などが紹介されていましたが、オーストラリアワインの輸入元のヴァイ&カンパニーさんのブースに立ち寄った際、ぜひこれも試してみて、と勧められたのが、オーストラリアのクラフトジンです。
Mc HENRY GIN各種
ヴァイさんのオススメは、野生のスローベリーで風味を付けた「スロージン」と辛口白ワインとの組み合わせ。
スロージンとPIKESの辛口リースリング1:1で割ったものを出されました。
まずはそのままジンを飲んだところ、え?こんなジンがあるの?とビックリ!
スローベリーがフルーティーで、深いアロマがあり、味わいも複雑で余韻が長いものでした。
普段ジンを飲みませんが、そんな私でも、このジンが素晴らしいものだとわかります。
スロージンをリースリングで割ると、かなり軽快になり、口当たりよく、スーッと入ってきますが、スロージンのアロマやコクは失われていません。
これはおいしい!
聞けば、オーストラリアでは近年、食事の前にスパークリングワインのような泡を飲むより、クラフトジンを使ったカクテルを食前の1杯目に飲むことがトレンドだそうです。
今回は辛口白ワインで割りましたが、ジンにクラッシュアイスを入れたり、炭酸を加えてもいいそうです。
ジンは、麦類や芋類を原料とした蒸留酒で、ジュニパーベリーなどで風味付けをされているものが多い、スピリッツの一種です。
そのまま飲んだり、カクテルの材料にしたり、近年はジンが非常に人気があるのは知っていましたが、アルコール度数が高いので、私は避けてきました。
でも、上で紹介したスロージンはアルコール度数20%と軽めですし、クラッシュアイスや炭酸を加えれば、軽めに調整できそうですね。
ジンといっても、スーパーで売られているお手頃価格の普及品だと1,000円前後からありますが、どうせ飲むなら、Mc HENRYのようなクラフトジンを選ぶのもいいと思います。
というのも、ワインと違い、ジンは開栓しても長い期間楽しめるからです。
Mc HENRYのクラフトジンは5,000~6,000円台ですが、長く楽しめ、満足度が高いので、結果的にはオトクかもしれません。
といっても、それぞれのジンには、味わい、風味に個性があり、人によっては好き嫌いもありますから、バーなどで少しずつ試しながら、自分好みのものを見つけていくのも楽しいですね。
はあ~、今回、またイケナイ新たな扉を開いてしまったかもしれません(笑)
ちなみに、タイトルに付けた「スローなジンにしてくれ」は、「スローなブギにしてくれ」から。
あの独特のイントロが頭の中に浮かんだので
※輸入元:ヴァイ&カンパニー
感謝祭では、120社の出展ブースでワインや酒などが紹介されていましたが、オーストラリアワインの輸入元のヴァイ&カンパニーさんのブースに立ち寄った際、ぜひこれも試してみて、と勧められたのが、オーストラリアのクラフトジンです。
Mc HENRY GIN各種
ヴァイさんのオススメは、野生のスローベリーで風味を付けた「スロージン」と辛口白ワインとの組み合わせ。
スロージンとPIKESの辛口リースリング1:1で割ったものを出されました。
まずはそのままジンを飲んだところ、え?こんなジンがあるの?とビックリ!
スローベリーがフルーティーで、深いアロマがあり、味わいも複雑で余韻が長いものでした。
普段ジンを飲みませんが、そんな私でも、このジンが素晴らしいものだとわかります。
スロージンをリースリングで割ると、かなり軽快になり、口当たりよく、スーッと入ってきますが、スロージンのアロマやコクは失われていません。
これはおいしい!
聞けば、オーストラリアでは近年、食事の前にスパークリングワインのような泡を飲むより、クラフトジンを使ったカクテルを食前の1杯目に飲むことがトレンドだそうです。
今回は辛口白ワインで割りましたが、ジンにクラッシュアイスを入れたり、炭酸を加えてもいいそうです。
ジンは、麦類や芋類を原料とした蒸留酒で、ジュニパーベリーなどで風味付けをされているものが多い、スピリッツの一種です。
そのまま飲んだり、カクテルの材料にしたり、近年はジンが非常に人気があるのは知っていましたが、アルコール度数が高いので、私は避けてきました。
でも、上で紹介したスロージンはアルコール度数20%と軽めですし、クラッシュアイスや炭酸を加えれば、軽めに調整できそうですね。
ジンといっても、スーパーで売られているお手頃価格の普及品だと1,000円前後からありますが、どうせ飲むなら、Mc HENRYのようなクラフトジンを選ぶのもいいと思います。
というのも、ワインと違い、ジンは開栓しても長い期間楽しめるからです。
Mc HENRYのクラフトジンは5,000~6,000円台ですが、長く楽しめ、満足度が高いので、結果的にはオトクかもしれません。
といっても、それぞれのジンには、味わい、風味に個性があり、人によっては好き嫌いもありますから、バーなどで少しずつ試しながら、自分好みのものを見つけていくのも楽しいですね。
はあ~、今回、またイケナイ新たな扉を開いてしまったかもしれません(笑)
ちなみに、タイトルに付けた「スローなジンにしてくれ」は、「スローなブギにしてくれ」から。
あの独特のイントロが頭の中に浮かんだので
※輸入元:ヴァイ&カンパニー
綿引さま、私と同年代とお見受けしました(笑)