International A.S.I. Sommelier Diplomaを持つ 森上 久生さん がシェフソムリエを務める
「リストランテ カシーナ カナミッラ」 に、先日ようやくお邪魔できる機会がありました。
北イタリアのピエモンテ州のトリノで4年半修行した岡野健介シェフ が腕を振るうリストランテです。
ここは私の友人知人たちのファンが多く、いつも彼女たちの写真を見て、私も早く行きたい!と思っていた念願の店でした。
この日はワイン生産者のワインと合わせるディナーで、多くのお皿が並びました。
今回は、お料理だけを紹介します。
ロビオラ ロッカヴェラーノチーズのムースと サラダ はちみつのサルサ
ピエモンテ産の山羊チーズとハチミツのやさしい組み合わせは、ソーヴィニヨン・ブランにピッタリ。
尾崎牛のタルタル 白トリュフのスライス
宮崎産の尾崎牛のタルタル+アルバ産の白トリュフという豪華な組み合わせ
タルタルには臭みはまったくないのは尾崎牛だから、とのこと。
タスマニア産のマスタード(手前)のプチプチ感がアクセントを添えてくれました。
このお皿には、シャルドネがハマりました。
レンズ豆とスペルト小麦のズッパ
むちっ&ぷちっとした食感のスペルト小麦がいい!
ミネラル感があり、野性的な感じもありながら、自然な味のスープ。
意外かもしれませんが、マルベックの赤ワインとの組み合わせが私のお気に入り。
鶉(うずら)のロースト 豆腐とバルサミコ
ここにもアルバ産の白トリュフが
豆腐とバルサミコで作ったディップが甘酸っぱく、ピノ・ノワールの赤ワインとの相性を高めてくれました。
真鯛のヴァポーレ 黒米とルーコラ
真鯛には柚子の風味が加えられていました。フレッシュトマトと黒米がスープに入り、カルドンチェッリ茸が添えられた、手の込んだ一皿。
真鯛にはソーヴィニヨン・ブランが、個人的には落ち着く組み合わせでした。
アニョロッティ ダル プリン 白トリュフ添え
ラビオリに似た、詰め物をした小さなパスタ“アニョロッティ”が、アート作品のように黒いプレートに散りばめられています。中身はウサギ肉、チリメンキャベツ。メルロの赤ワインと。
これは個人的な好みですが、手を付けると作品を壊すような感じがするので、私はもっと素朴なスタイルで出していただく方が落ち着きます
ニョッキとフレッシュポルチーニ イタリアンパセリのスキューマ
食感が独特のニョッキは、大好きな食材です。
ソースにパルミジャーノ・レッジャーノチーズが加えられ、濃厚でウマイ!
カベルネ・ソーヴィニヨンとの組み合わせが絶妙でした。
尾崎牛の炭火焼 フレッシュポルチーニ添え
前菜にタルタルで登場した尾崎牛が、メインで再登場しました。
素晴らしくいいお肉です。味噌と合わせたニンジンのピューレの鮮やかな色が目を惹きますが、それだけでなく、味噌がいい感じに旨味、深みを添えてくれています。フレッシュポルチーニの歯ごたえも良かったです。これには上等なカベルネ・ソーヴィニヨンを。
モンテ ビアンコ 柿のソースとほうじ茶のジェラート
美しくデコレーションされたドルチェは、最後の最後にテンションを上げてくれます
ほうじ茶のジェラートが、まったり&さっぱり
モンテ ビアンコは、いわゆる栗のモンブランですが、姿のカワイさにノックアウトです
昼は気軽にパスタから、ディナーでは皿数の多いコース料理がいただけます。
リストランテですが、堅苦しい雰囲気はなく、くつろぎを感じながら食事とワインを楽しめます。
ワインは、イタリアにこだわらず、世界中から厳選したものを置くようにしている、とシェフソムリエの森上さんがおっしゃっていました。
中目黒の目黒川沿いにあるので、今の季節ならクリスマスの青いイルミネーションを、春には桜の花を窓から眺めることができます。
個室もあり、接待や食事会にも使えますので、覚えておくと心強い店だと思います。
ごちそうさまでした
Ristorante Cascina Canamilla リストランテ カシーナ カナミッラ
東京都目黒区青葉台1-23-3 青葉台東和ビル2F
TEL:03-3715-4040
http://www.canamilla.jp/
「リストランテ カシーナ カナミッラ」 に、先日ようやくお邪魔できる機会がありました。
北イタリアのピエモンテ州のトリノで4年半修行した岡野健介シェフ が腕を振るうリストランテです。
ここは私の友人知人たちのファンが多く、いつも彼女たちの写真を見て、私も早く行きたい!と思っていた念願の店でした。
この日はワイン生産者のワインと合わせるディナーで、多くのお皿が並びました。
今回は、お料理だけを紹介します。
ロビオラ ロッカヴェラーノチーズのムースと サラダ はちみつのサルサ
ピエモンテ産の山羊チーズとハチミツのやさしい組み合わせは、ソーヴィニヨン・ブランにピッタリ。
尾崎牛のタルタル 白トリュフのスライス
宮崎産の尾崎牛のタルタル+アルバ産の白トリュフという豪華な組み合わせ
タルタルには臭みはまったくないのは尾崎牛だから、とのこと。
タスマニア産のマスタード(手前)のプチプチ感がアクセントを添えてくれました。
このお皿には、シャルドネがハマりました。
レンズ豆とスペルト小麦のズッパ
むちっ&ぷちっとした食感のスペルト小麦がいい!
ミネラル感があり、野性的な感じもありながら、自然な味のスープ。
意外かもしれませんが、マルベックの赤ワインとの組み合わせが私のお気に入り。
鶉(うずら)のロースト 豆腐とバルサミコ
ここにもアルバ産の白トリュフが
豆腐とバルサミコで作ったディップが甘酸っぱく、ピノ・ノワールの赤ワインとの相性を高めてくれました。
真鯛のヴァポーレ 黒米とルーコラ
真鯛には柚子の風味が加えられていました。フレッシュトマトと黒米がスープに入り、カルドンチェッリ茸が添えられた、手の込んだ一皿。
真鯛にはソーヴィニヨン・ブランが、個人的には落ち着く組み合わせでした。
アニョロッティ ダル プリン 白トリュフ添え
ラビオリに似た、詰め物をした小さなパスタ“アニョロッティ”が、アート作品のように黒いプレートに散りばめられています。中身はウサギ肉、チリメンキャベツ。メルロの赤ワインと。
これは個人的な好みですが、手を付けると作品を壊すような感じがするので、私はもっと素朴なスタイルで出していただく方が落ち着きます
ニョッキとフレッシュポルチーニ イタリアンパセリのスキューマ
食感が独特のニョッキは、大好きな食材です。
ソースにパルミジャーノ・レッジャーノチーズが加えられ、濃厚でウマイ!
カベルネ・ソーヴィニヨンとの組み合わせが絶妙でした。
尾崎牛の炭火焼 フレッシュポルチーニ添え
前菜にタルタルで登場した尾崎牛が、メインで再登場しました。
素晴らしくいいお肉です。味噌と合わせたニンジンのピューレの鮮やかな色が目を惹きますが、それだけでなく、味噌がいい感じに旨味、深みを添えてくれています。フレッシュポルチーニの歯ごたえも良かったです。これには上等なカベルネ・ソーヴィニヨンを。
モンテ ビアンコ 柿のソースとほうじ茶のジェラート
美しくデコレーションされたドルチェは、最後の最後にテンションを上げてくれます
ほうじ茶のジェラートが、まったり&さっぱり
モンテ ビアンコは、いわゆる栗のモンブランですが、姿のカワイさにノックアウトです
昼は気軽にパスタから、ディナーでは皿数の多いコース料理がいただけます。
リストランテですが、堅苦しい雰囲気はなく、くつろぎを感じながら食事とワインを楽しめます。
ワインは、イタリアにこだわらず、世界中から厳選したものを置くようにしている、とシェフソムリエの森上さんがおっしゃっていました。
中目黒の目黒川沿いにあるので、今の季節ならクリスマスの青いイルミネーションを、春には桜の花を窓から眺めることができます。
個室もあり、接待や食事会にも使えますので、覚えておくと心強い店だと思います。
ごちそうさまでした
Ristorante Cascina Canamilla リストランテ カシーナ カナミッラ
東京都目黒区青葉台1-23-3 青葉台東和ビル2F
TEL:03-3715-4040
http://www.canamilla.jp/
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