ワインな ささやき

ワインジャーナリスト “綿引まゆみ” (Mayumi Watabiki) の公式ブログ

コロナ感染拡大状況下での病院の予約

2020-04-08 21:56:52 | 雑記

緊急事態宣言が出されていても、生活必需品の買い物や病院へ行くのは問題ない、ということで、そもそも緊急事態宣言は自粛要請であって、禁止ではありません。

となると、社会的常識から見ての自己判断もあるでしょう。

 

いま私が悩んでいるのは、病院のことです。

 

昨年12月に膝の半月板切除手術を行ない、その経過はここでもリポートしてきました。

 

これには続きがあり、同じ医師で、今年の夏に別の個所の整形外科手術を行ないます。

すでに手術日は決めていて、その準備の検査やらがこれから始まりますが、なんと、その病院の医師にコロナ感染者が出ました。

幸い、発症者はその医師1名だけで(今のところ)、私のかかっている科とはフロアが上下で違っていて、濃厚接触者である職場の関係者(おそらく看護師やクラークさん)も隔離済みだそうです。

 

ここは大きな大学病院で、病院の公式HPでは、予約のある患者さんの予約変更やキャンセルの案内が出ているので、コロナが心配で通院が不安な人は、電話やメールなどで対処できます。

 

この病院では、感染発症した医師以外は抑えられていますから、予約そのままに行けばいいんですが、正直いって、ちょっと気になりますよね。

だからといって、予約を先延ばしにしてしまうと、この夏、ほんとうに手術できるかどうか微妙です。

むしろ、予定より1カ月ほど前倒ししてもらいたいと考えているのと、ここに来て、左手の手首が急に痛み、おそらく腱鞘炎だと思うのですが、日常生活に支障をきたしているので、これも処置してもらいたいんです。

 

そう考えると、サッサと病院に行くに越したことはありません。

 

病院での院内感染のニュースがこのところ目立ち、中には、研修医の懇親会やら、医師の自覚不足が原因の感染拡大例も増えています。

私たちが頼れるのは、医師や看護師さんをはじめとした人たちです。

 

コロナ以外で入院した場合、他の科の医療スタッフがバタバタと倒れたせいで、処置や手術ができなくなるのは困りますよね。

私の整形外科手術は緊急性はないので、後に回してもかまわないのですが、ワイン生産者の来日、および取材がない今のうちにメンテナンスしておきたいところなのです。

 

とりあえず、予定通りに、可能であれば1カ月の前倒しでお願いし、今後のコロナの収束状況によっては延期も視野に入れておく方がいいかもしれませんね。

 

本当に、医療現場で頑張ってくださっている方々には頭が下がります。

 

地元の小さなベーカリーの天然酵母パン

 


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