イタリアの白いアロマティックなアスティに引き続き、
今度は、イタリアの赤いアロマティックなワイン「ブラケット・ダックイ」を紹介します。
ブラケット・ダックイは、アスティと同じピエモンテ州のDOCGワインで、
「ブラケット」種という赤い果皮のブドウからつくられ、スプマンテ(発泡)とスティルワイン(微発泡になることもあります)の2タイプがあります。

ということで、ワインの色は 「赤」
イタリアの赤い泡には、以前紹介した「ランブルスコ」がありますが、
ランブルスコはランブルスコ種からつくられるDOCワインなので、
赤い泡のDOCGワインは、唯一ブラケット・ダックイ(Brachetto d'Acqui) のみです。
なお、アックイ(Acqui)とは地名です。

そもそも、ブラケット種ってどんなブドウ?
知名度では、ランブルスコよりも低いような気がしますが・・・
ブラケットはピエモンテ州のアスティ県とアレッサンドリア県にまたがる地域で栽培されているブドウで、バイオレットやルビーレッドの鮮やかで美しい色調と、バラやベリーを思わせるデリケートでエレガントなアロマを特徴としたワイン(→Brachetto d'Acqui)をつくります。
←昨日紹介した Ca' dei Mandorli でもつくっています
アルコール度数は低めで(5.5~7%)、味わいは甘口に仕立てられるので、同じピエモンテの「アスティの赤版」といえるでしょうか。
が、アスティよりも栽培面積は小さく、生産量も年間500万本と少ないので(アスティは約9000万本)、現状では国内消費が最も多いとか。
ただ、ピエモンテはイタリアの中でも北の産地のため、ブラケット・ダックイのワインには きれいな酸味 があり、豊かな果実味と爽やかな甘さが楽しめます。
ポリフェノール含有量も多いようですので、日本でも、ヘルシーに飲める甘い赤い泡として、女性を中心に人気が出るかもしれません。

特に、クリスマスやお正月、バレンタイン、桜の季節と、華やかなイベントが続くこれからの季節に、ラベルもいい感じで華やかな雰囲気のブラケット・ダックイが活躍してくれそうです。
生産者の話では、イタリアではデザートと一緒に楽しんだり、夕方のリラックスタイムにアペリティフとして楽しまれているワインで、やはり女性ファンが多いのだとか。
プライスも2,000円前後から手に入るので、見かけたら1本キープしておくと、色々なシチュエーションで使えそうですね。
今度は、イタリアの赤いアロマティックなワイン「ブラケット・ダックイ」を紹介します。
ブラケット・ダックイは、アスティと同じピエモンテ州のDOCGワインで、
「ブラケット」種という赤い果皮のブドウからつくられ、スプマンテ(発泡)とスティルワイン(微発泡になることもあります)の2タイプがあります。

ということで、ワインの色は 「赤」
イタリアの赤い泡には、以前紹介した「ランブルスコ」がありますが、
ランブルスコはランブルスコ種からつくられるDOCワインなので、
赤い泡のDOCGワインは、唯一ブラケット・ダックイ(Brachetto d'Acqui) のみです。
なお、アックイ(Acqui)とは地名です。

そもそも、ブラケット種ってどんなブドウ?
知名度では、ランブルスコよりも低いような気がしますが・・・
ブラケットはピエモンテ州のアスティ県とアレッサンドリア県にまたがる地域で栽培されているブドウで、バイオレットやルビーレッドの鮮やかで美しい色調と、バラやベリーを思わせるデリケートでエレガントなアロマを特徴としたワイン(→Brachetto d'Acqui)をつくります。

アルコール度数は低めで(5.5~7%)、味わいは甘口に仕立てられるので、同じピエモンテの「アスティの赤版」といえるでしょうか。
が、アスティよりも栽培面積は小さく、生産量も年間500万本と少ないので(アスティは約9000万本)、現状では国内消費が最も多いとか。
ただ、ピエモンテはイタリアの中でも北の産地のため、ブラケット・ダックイのワインには きれいな酸味 があり、豊かな果実味と爽やかな甘さが楽しめます。
ポリフェノール含有量も多いようですので、日本でも、ヘルシーに飲める甘い赤い泡として、女性を中心に人気が出るかもしれません。

特に、クリスマスやお正月、バレンタイン、桜の季節と、華やかなイベントが続くこれからの季節に、ラベルもいい感じで華やかな雰囲気のブラケット・ダックイが活躍してくれそうです。
生産者の話では、イタリアではデザートと一緒に楽しんだり、夕方のリラックスタイムにアペリティフとして楽しまれているワインで、やはり女性ファンが多いのだとか。
プライスも2,000円前後から手に入るので、見かけたら1本キープしておくと、色々なシチュエーションで使えそうですね。

まだ、お目にかかった事がないです。
でも、アルコール度数が少ないから、沢山飲めそうです(笑)が、
これなら、最初に飲む1杯に良さそうですね~☆
アペリティフにはもちろん、
少し残しておいて、最後のデザートと一緒に、
というのもオススメですよ♪