先日、スーパーのリニューアル閉店セールでワインがディスカウントされていて、こちらの国産ワインを発見!
なかなか飲む機会のなかったワインでしたが、この機会にと入手。

岩の原ワイン 白 (やや辛口) 定価 1,068円 (720ml)
日本のブドウ品種「甲州」主体と書かれていますが、ヴィンテージ表記はありません。
このワイナリーの最もスタンダードレンジです。
香りを嗅ぐと、ああ、やっぱり甲州だなぁ・・・と思わせるような、独特の酵母っぽい香りがあり、ちょっと古めかしい雰囲気も漂います。
これは、保管状態の影響もあるかもしれません。
口に含むと香りと同じ味わいがして、さっぱりしていますが、微妙な熟成感もあります。
キリリと冷たく冷やせば白身の刺身に良さそうですし、もう少し温度を上げればチラシ寿司などのご飯モノにも合いそうです。
ウナギの白焼にも合わせてみたいと思いました。
日本の食卓向きのワインですね

これをつくっているのは、新潟県上越市の「岩の原葡萄園」
ワインの教科書的な本に必ず名前の出てくる
川上善兵衛 (1868~1944年)が創業者です。
川上氏はブドウの品種改良に取り組み、日本の赤ワインとしてよく名の挙がる マスカット・ベリーA は、実は彼がベリー種とマスカット・ハンブルグ種を交配してつくった黒ブドウの新品種(1927年)。
同様に、 ブラック・クイーン も彼が交配してできた黒ブドウ品種(1927年)です。
確実に名前を残していますね、善兵衛さん
現在、岩の原葡萄園の傍には「川上善兵衛資料館」が建てられ、見学ができるようですので(無料)、新潟方面に出かける機会がある人は、立ち寄ってみてはいかがでしょうか。
ワイナリーの敷地内には、ワインの飲めるレストランも併設されているようですので、ここはなかなかいい観光スポットでもあるかも?
岩の原葡萄園
http://www.iwanohara.sgn.ne.jp/

今もこんな雰囲気の葡萄園なのでしょうか・・・
なかなか飲む機会のなかったワインでしたが、この機会にと入手。

岩の原ワイン 白 (やや辛口) 定価 1,068円 (720ml)
日本のブドウ品種「甲州」主体と書かれていますが、ヴィンテージ表記はありません。
このワイナリーの最もスタンダードレンジです。
香りを嗅ぐと、ああ、やっぱり甲州だなぁ・・・と思わせるような、独特の酵母っぽい香りがあり、ちょっと古めかしい雰囲気も漂います。
これは、保管状態の影響もあるかもしれません。
口に含むと香りと同じ味わいがして、さっぱりしていますが、微妙な熟成感もあります。
キリリと冷たく冷やせば白身の刺身に良さそうですし、もう少し温度を上げればチラシ寿司などのご飯モノにも合いそうです。
ウナギの白焼にも合わせてみたいと思いました。
日本の食卓向きのワインですね


これをつくっているのは、新潟県上越市の「岩の原葡萄園」
ワインの教科書的な本に必ず名前の出てくる
川上善兵衛 (1868~1944年)が創業者です。
川上氏はブドウの品種改良に取り組み、日本の赤ワインとしてよく名の挙がる マスカット・ベリーA は、実は彼がベリー種とマスカット・ハンブルグ種を交配してつくった黒ブドウの新品種(1927年)。
同様に、 ブラック・クイーン も彼が交配してできた黒ブドウ品種(1927年)です。
確実に名前を残していますね、善兵衛さん

現在、岩の原葡萄園の傍には「川上善兵衛資料館」が建てられ、見学ができるようですので(無料)、新潟方面に出かける機会がある人は、立ち寄ってみてはいかがでしょうか。
ワイナリーの敷地内には、ワインの飲めるレストランも併設されているようですので、ここはなかなかいい観光スポットでもあるかも?
岩の原葡萄園
http://www.iwanohara.sgn.ne.jp/

今もこんな雰囲気の葡萄園なのでしょうか・・・
実は昨日買ったボルドーは全部飲んでしまいました。
一日で二人で2本は多いようですが、焼酎を飲んでいた時より健康的なようで、汚い話ですが朝下痢する事もなくとても調子が良いです。
まゆさんのブログに岩の原ワインは群馬でも売っていると書いてあったので早速近くの酒屋へ行きました。
見つけると結構感動ですね。
白と赤と一本づつ買ってきました。
夕食の間際に家に帰って来たので、最初に赤を少しだけ冷やして飲みました。
不味くはないのだけれど、特徴がないのが特徴のとても日本的な味。
次に飲んだ白は、とても美味しかったです。
毎日飲むワインとしては良いかも。
岩の原ワインの赤は「マスカットベリーA」主体ですから、実に日本的な味わいが予想されます。
この味わいは、カベルネやピノ・ノワールといった国際品種に慣れた舌の人が飲むと、ちょっと違和感を、特にフレーバーに感じるかもしれません。
これを苦手と思う人も多いと思いますので、あまり得意でないと思ったら、素直にスルーしてください。