ワインな ささやき

ワインジャーナリスト “綿引まゆみ” (Mayumi Watabiki) の公式ブログ

湿疹の原因はアレルギー体質から来ていた模様

2024-06-13 23:58:29 | 美容&健康

健康ネタが続いて恐縮です。

アレルギーの話(長文)になります。

興味ない方はスルーしてください。

 

 

5月中旬に発症した私の顔面の湿疹は、皮膚科の診察で効果を発し、今はすっかりキレイな皮膚になりました。

むしろ、以前よりキレイになってない?と友人に言われるほど(笑)

 

原因については、医師にも「わからない」と言われてます。

 

血液検査では、内科的には諸々の数値はすべて正常で優秀、だそうですが、アレルギーの数値(非特異的IgE定量)が正常値の3倍近くありました。

疑いようもなくアレルギー体質でした。

 

ただ、何に対してのアレルギー反応があるのかを個々に調べるには1項目につき検査費用がかかる上、現実的ではないそうです。

 

 

これまでの経験からは、食物アレルギーはない、と思います。

おそらく、接触による刺激から来るアレルギー、な気がします。

 

元々、貼る湿布や絆創膏のテープでかぶれやすく、くるぶし丈やハイソックス丈のパンストは、ゴムの部分の刺激で夕方には赤く腫れて痒くなります。

靴下のゴムでは大丈夫です。

 

ちょっとした引っ掻き傷がミミズ腫れになることがあり、ならない時もあります。

 

かゆいと思って掻いた部分がじんましんのように赤く腫れてしまうことがあります。

 

今まで何年も使ってた洗顔フォームやメイク落としが、ある日突然合わなくなり、かぶれたことがありました。

メイク落としは敏感肌用の有名ブランドだったのに、です。

買っておいたストックは泣く泣く処分しました。

以来、このブランドは使っていません。

 

同様に、今まで問題なく使ってきたロールオンタイプの塗る湿布薬も、ある日突然皮膚がピリピリ痛くなって赤く腫れあがりました。

 

汗でかぶれることがあり、じんましんに発展したことも何度かあります。

 

手術で切った箇所の皮膚の治りが遅く、ケロイド状になるケロイド体質と言われてきました。

 

目の周辺が痒くてこすると、目頭の辺りが腫れることがあります。

花粉症の季節は特に起きやすいです。

 

食物アレルギー、アナフィラキシーはありませんが、パイナップルは口の周りがチクチクするので苦手です。

メロンを食べると、舌がピリとすることが時々あり、出されたら食べますが、積極的に食べようとは思いません。

 

 

思いついた症状を書き出してみましたが、皮膚への接触によるものがほとんどでしょうか。

何かを塗ったり、引っ掻いたり、汗をかいたり。

 

ただし、常に症状が出るかというわけではなく、何らかのタイミングがあるようです。

そのスイッチが入る原因がわかればいいのですけれど。

 

一般的に言われている原因として、疲れやストレスなどもあるようで。

帯状疱疹や口唇ヘルペスと似ていますね。

 

今回の顔の湿疹で思い当たるのは、仕事で集中して負荷がかかって疲れが溜まっていたこと、以前もらった化粧品の試供パウチがたくさんあったので、この機会に使ってみようとあれこれ使ってしまったこと、気分転換にと封を切ったラベンダー石けんで洗顔したこと、でしょうか。

サンプルの中に、合わない化粧水や美容液があったのかもしれませんし、ラベンダー石けんがダメだったのかもしれません。

試供パウチが古くなって変質していたかも?

 

教訓としては、疲労がたまっているときには新しいものを試さないこと、

肌につけるものを試す時はひとつずつ、十分な期間を空けて、でしょうか。

 

今、スキンケアは無添加石けんで洗顔後にプロペト(純度の高いワセリン)のみ。

外出する時は無添加の日焼け止めに薬用パウダーを付けるだけ。

それでも、顔に汗をかくと、汗で肌が少しピリピリするので、まだ肌が完全に落ち着いていないようです。

処方されている飲み薬をすべて飲み切ったら(およそ6月いっぱい)、これまで使っていた化粧水や乳液を少しずつ復活させてみようと思っています。

 

肌のターンオーバーサイクルは28日なので、気長に様子を見ていこうかなと。

 

 

我が家の庭のブドウがだいぶ育ってきました

 

コメント (1)
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