ワインな ささやき

ワインジャーナリスト “綿引まゆみ” (Mayumi Watabiki) の公式ブログ

ノンアルコールドリンクの需要拡大中!

2024-05-28 22:36:37 | ワイン&酒

すでに何度か書いているように、10日ほど前に顔面に出た湿疹の治療のため、内服薬と外用薬を引き続き使用中です。

 

顔にスキンケア商品は使えず、メイクもNG。

すっぴんにもすっかり慣れました(笑)

 

飲食についても、アルコールドリンクはNGで、辛い刺激物もできるだけ避けなければいけません。

 

アルコールNGなので、もうずっと晩酌は ハイネッケンアルコール0.0%。

 

大量に買っておいてよかった~(笑)

 

 

晩酌が楽しみな人にとって、アルコール禁止!といわれたら、ガックリですよね。

しかも、気温の高いこの季節、キリッと冷えたビールで喉を潤したい~

 

そういう人にとって、アルコール0.0%ドリンクは救世主

 

ドクターストップがかかっている私のような人だけでなく、飲酒すると暑くなるからノンアルにしたい、明日は大事な用事があるから酔いたくない、などなど、さまざまな理由でアルコールを避けたい人にとって、晩酌したように思わせてくれるノンアルドリンクは便利な存在です。

 

先週、同業者や輸入元の方とノンアルについて話をする機会があったのですが、

今、百貨店の売り場をはじめ、ノンアルの需要がすごい!というのです。

ノンアルバーも人気のみたいですよね。

 

 

ノンアルドリンクも、昔は種類が少なかったですが、今はビアテイスト系、ワイン系で多種多様なノンアルが発売されています。

 

ワイン系では、単なるブドウジュース系、いったんワインを醸造してアルコールを抜くタイプなどがあり、後者の方がよりワインらしさを感じるでしょう。

が、気になるのは味わいで、先日試飲したノンアルワインは独特のクセがあってちょっと苦手に感じました。

ノンアルとはいえ、し好品ですから、自分の好みに合ったものが見つかれば嬉しいですよね。

 

ノンアルワインの問題点をもうひとつ挙げると、賞味期限があること。

ワインのラベルに賞味期限は書かれていませんが、ノンアルワインには書かれています。

それが意外と短いので、売る側のリスクが高いのが難かと。

 

飲む側としては、ノンアルワインを寝かせておくことはしないでしょうけれど。

 

 

冒頭に戻りますが、私はまだドクターストップが続きそうですので(本日、診察に行ったら、まだまだアルコール飲んじゃダメ!と医師に言われました)、引き続きノンアル晩酌を続けます。

ノンアルのストックはあと2週間強ありますが、足りなくなりそうなので、なにか探そうと思っています。

 

いま気になっているのは、濃いネイビー缶の「アサヒ ゼロ」。

CMでは、ノンアルと思わなかった!という飲んだ人の感想が流れていますが、本当?

近いうちに試してみようと思っています

 

コメント (1)
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