【人工股関節置換】手術から2年2カ月 足指の動きの変化 から続きます
左の足指は、自力でもだいぶ広がるようになってきました。
毎日少しずつ動かしていると、違いが出てきているのがわかります。
このまま続けていこうと思います。
さて、このところ実感しているのが、「膝」の重要性です。
手術したのは股関節ですから、膝は関係ないように思えますが、かなり重要な存在だと思います。
膝の柔軟性が大事なのはもちろんですが、膝は体重を支えているんだなぁと、このところよく感じます。
人工関節置換手術後のリハビリで、片脚立ちをする運動がありました。
手術した左側の片脚立ちは今では難なくできます。
が、片脚立ちで膝を曲げる動作をしようとすると、これがなかなか難しいんです。
左の太ももの方がやや細いというのもできない原因のひとつでしょう。
右は自由自在にできます。
左1本だと、何かにつかまらないと膝を曲げることができませんでした。
ということは、膝と膝の上部を鍛える必要があります。
しかし、無理は禁物です。
最初は、右のつま先を軽く地面につけた状態で左膝を曲げます。
何かにつかまりながら左膝を曲げます。
そんな動作をちょこちょことやっていたら、左脚1本だけで膝を曲げ伸ばしすることができるようになってきました。
できるようになっても、無理は禁物です。
少しだけ動かします。
そのほかに、膝の屈伸をしたり、膝まわりの運動を意識的にするようにしていたら、以前は左膝を曲げる時にパキパキ鳴っていた音もあまりしなくなり、動きもなめらかになってきました。
膝まわりって重要なんだなぁ と 改めて実感しています
久し振りの巻き寿司