我が家の台所で、ワイン6本入り段ボールを利用し、その上に網を載せて鍋やフライパンの置き場にしていたのですが、土台となる段ボールのの前面の一部をカットして使っていたため、開いている個所の縁がぐにゃっとヘタれてきました。
段ボールを交換し、中に入っていた調味料のボトルも入れ替え、ついでにその裏側も掃除しましょうかね、と見ると、見慣れないホーローの大きな入れ物がありました。
寸胴鍋のような形で、30cmほどの高さがあります。
中を見ると、何か怪しいものが…
一番上が漬物石で、その下に木製の落し蓋。
その下が黒っぽい液体と固体で、使い捨てビニール手袋を付けて探ると、ピンポン玉のような形のものがありました。
おそらく、これは梅干しだったと思われます。
ホーローの蓋には、日付シールが貼ってあるのですが、6月13日と読めても、19--年の部分が切れていてわかりません。
母に聞いても、わからない、と言います。
23年以上は経過しているのは間違いなく、ドロドロで、もはや食べられる状態にはないので、中身と木製の落し蓋は廃棄処分。
漬物石は、よーく洗ってから庭へ。
今さら、この石を使って漬物をするつもりはありませんしね(笑)
そんなことをしていたら、午後の貴重な時間の大半が潰れました…
気を取り直して、先日、友人からもらったオーガニック小麦粉&天然酵母のカルツォーネ「フンギビアンコ」。
中のポルチーニがうまうまでした
友人の息子くんがシナグロ銀座三越でシェフをしているので、時々いろいろいただきます。