【人工股関節置換】手術から1年で手術痕はどうなった? から続きます
2020年6月の左股関節の人工関節置換手術から1年2カ月となりました。
劇的に変わった!ということは特にありませんが、ずっと気になっていたことが、いつのまにかほぼ解消されていることに気付きました。
それは、左右の脚の長さが違うように感じる違和感です。
私の脚は左側の方が1.5cmほど短く、人工股関節手術の際に左右の脚の長さを同じにしてもらいました。
4歳ごろに一度手術して以来、ずっと何十年も左右の長さが違う状態で過ごしてきたところに、左側の調整です。
術後すぐにリハビリが始まり、歩くようになると、どうも左側が長いような気がしてなりません。
この違和感は術後1年経ってもまだ少し残っていました。
が、最近は、その違和感がかなり薄れました。
その場で足踏みをすると身体が左側に揺れていましたが、その揺れがほぼほぼなくなりましたし、左で片足立ちしても、ほぼ真っすぐに立っていられます。
また、右脚を軸にして立ち、左脚を外側に開いて中心に戻す運動をすると、左脚が長く感じて中心に戻す動きができませんでしたが、今はラクラクできるようになりました。
実際の脚の長さは左右同じはずなのに、これまで何十年も左が短い状態だったため、左の方が長いように感じてしまい、それが1年以上続いたわけです。
1年2カ月たった今も、100%違和感解消、というわけではありません。
でも、95%は解消したと思います。
考えてみれば、手術から1年少々でこれだけ元の生活に戻れているのって、すごいことですよね?
今まだちょっと苦手なのは、重いものを持つこと、小走り、など。
今後も経過観察リポートは続けていきます。
ずっと愛用していたワイングラス、ビールを飲む時にも使っていましたが、先日、落として割ってしまいました。
この画像は、割れる前に撮影した貴重な1枚です(笑)