【人工股関節置換】手術から6カ月が過ぎました から続きます
昨日の 【半月板損傷】手術から1年が経過しました で書いたとおり、
この12月で、左の人工股関節置換手術から6カ月が、右膝の半月板損傷手術から1年が過ぎました。
ちょうど半年の間隔で膝と股関節を手術したことになります。
そもそもは、右膝を痛め、検査をしたら半月板が水平断裂していることがわかったため、手術のできる大学病院を紹介されて、というのが最初でした。
大学病院で改めてレントゲンを撮ると、元からある股関節の問題があり、ちょうどいいタイミングなので、両方とも治療してしまいましょう、となったわけです。
膝と股関節、どちらも手術をすることにしましたが、
医師からは「どっちを先に手術しますか?」と訊かれました。
私の股関節は、よくある経年劣による変形股関節症ではなく、原発性のものです。
幼児期に一度手術を行なって以来、ン十年、たま~に出現する痛みと付き合ってきましたが、今すぐどうにかして!という強い痛みや不具合ではありません。
方や、半月板断裂による右膝の痛みは、生活する際に困るほどのものでした。
まずは膝の痛みの方をどうにかしたい!と医師に訴え、膝の手術が先に決まりました。
結果、この判断は非常によかったと、実感しています。
理由は、昨日も書いたように、膝半月板手術からの快復期間がとても短かく、正座をする以外の動作は早くできるようになったからです。
手術の翌月にはヨーロッパ往復の国際線に難なく乗れるほど(スーツケース重め)でしたからね。
人工股関節置換手術の方は、6カ月が経過した今なら国際線に乗れると思いますが、重いスーツケースを持ち上げることは、まだ厳しいと思います。
また、股関節の術後のリハビリでは、手術した反対側の脚(右)に負荷がかかるため、半月板を痛めたままの膝の状態では、リハビリができなかったと思います。
右膝の手術から6カ月が経過し、ほぼほぼ元に戻った状態で左股関節の手術を受けたため、右脚がリハビリの負荷に耐えてくれたと思います。
ということから、人工股関節置換手術を考えている方で、下半身の他の箇所になにかしらのトラブルを持っている場合は、手術の順番をよく考えることをオススメします。
余談ですが…(笑)
ユニクロオンラインで買い物をしたら、軽量ダウンアウターを収納できるバッグ(左)がノベルティーとして同封されていました。
右は以前から持っているウルトラライトダウン用の袋です。
ダウン用のこのバッグ、ポケットに入れていて、いつのまにかどこかに落としていた、ということが過去に2度ほどあって、袋だけを買えないものかしら?と常々思っていたのですが、今は「収納バッグ(ウルトラライトダウン)」190円(税抜)として販売されているんですね。これはありがたい。
でも、似たような袋が、100均商品で売られているかも?
とにかく、この手の袋は便利なので、何枚あってもウエルカムです