ワインな ささやき

ワインジャーナリスト “綿引まゆみ” (Mayumi Watabiki) の公式ブログ

【人工股関節置換】手術から6カ月が過ぎました

2020-12-13 17:10:11 | 人工股関節

【人工股関節置換】股関節の位置は股とは違います  から続きます

 

6月に受けた左の人工股関節置換手術から6カ月が過ぎました

あっという間の半年でした!

 

階段を上る時に感じていた左の大腿骨と膝の痛みもだいぶ軽減されました。

が、一段ずつ上がったり、降りたりすることがよくあります。

 

自転車は、漕ぎ始める時の左の大腿骨の痛みが少なくなってきました。

自転車の取り回しは、かなりスムーズにできるようになったと思います。

 

左脚での片足立ちでは、身体が左側に傾いていましたが、それもだいぶ真っすぐになり、歩行時の身体の傾きもゆるやかになってきました。

それでも、まだ、左の腰骨周辺や膝のこわばりを感じる時があります。

でも、仕方ないですよね。

歩行に関わる大きな手術でしたし、なんといってもまだ半年ですから。

 

ですが、手術前は、ここまで来るのに半年もかかるとは思っていませんでした。

が、手術後、6カ月という毎日を日々送っていると、半年でここまで回復しているのは、実はスゴイ!のかもしれないですね。

 

 

そのほかにも、できるようになったことを紹介しましょう。

 

左右長さの違う脚の長さを手術で揃えたので、短かった左が長いという違和感をずっと感じていましたが、ようやく左右の違和感がなくなってきました。

この違和感のせいで、左右の足をくっつけて立つことが難しかったですが、今はほぼ問題なくできます。

 

苦労していた足の爪切りも、もう問題なくできます。

 

「あぐら」もかくことができます

 

椅子に座る際、足を組むのは基本的にはNGです。

試しにやってみると、右が上だとでき、手術した左が上だと足は組めません。

いずれにしても、椅子に座って足を組むと、その姿勢をキープするのにあちこちに負担がかかるので、今後はするつもりはありません。

 

入浴は、まだ手すりを持って慎重にしています。なによりすべるのが怖いので。

手術直後は膝から下を洗う動作ができませんでしたが、今は9割方戻ってます。

お風呂掃除は中腰になるので、今もやっぱり辛く、腰が痛くなります。

 

 

手術痕は、まだしっかり残っています。

が、部分的に白くなってきたところもあります。

 

手術痕を下にして横になることはできますが、やっぱりあまり下にしたくないですね。

右を向いて寝るのは楽だが、本当はまっすぐがいい。

寝る時に右を向く姿勢が私には楽ですが、身体のためには、誰でも真っすぐ上を向いて寝る方がいいそうですよ。

 

右を向きたい時は、身体の右サイドに細長いクッションを置くと、身体がそれ以上回転しないので、ちょっと安心です。

もう「脱臼」は心配しなくていいといわれても、寝ている時に無意識に回転して変な体勢になったら…と思うと心配なのです。

寝相のいい人は問題ないでしょうけれど(笑)

 

「ヘルプマーク」はまだ付けています。

ただし、バスや電車に乗る時、駅の移動中のみ。

家の近所に買い物に行くときには付けません。

術後1年くらいまでは、公共交通機関を使う時はバッグに付けるか持参しようと思います。

 

ヘルプマークを付けていても、相変わらず、席を譲ってもらえないことがあります。

優先席でも、です。

短時間の乗車の時は我慢しますが、長く乗る時で、なかなか席が空かないような時は、若い人を選び、「すみません座らせてください」と言って座らせてもらうようにしています。

 

 

しかし、本当にあっという間の半年でした!

こんな調子では、1年もあっという間に過ぎてしまうのかもしれませんね(笑)

 

昨日は久しぶりに餃子

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする