【人工股関節置換】高額医療費にビックリでした! から続きます
左の股関節の人工関節置換手術から4カ月が過ぎ、経過月数だけ見ると、そろそろ元の生活に戻れてもおかしくないと思いますが、まだまだ難儀が続きます。
退院からも4カ月が過ぎようとしている今、日常生活、家事で苦労していることをランキング形式にして紹介したいと思います。
1位:お風呂掃除
カンタンに浴槽だけを掃除するのであれば、長い柄付きのスポンジでチャチャっと洗えばOKです。
が、週に一度の風呂釜掃除と、浴室全体の丸ごと掃除で苦労してます。
風呂釜は、浴槽の中に入り、細いブラシなどで風呂釜の中を洗い、風呂釜のカバーも取り外してお風呂用洗剤で洗います。
洗面器、シャンプー置き、床なども洗いますが、左脚がまだ自由に動かないため、中腰姿勢を取らざるを得ず、かなりキツイです。
手術を経験して思うのは、これが一番やりたくない家事です
2位:布団干し
最近は天気が悪いので、布団を干すタイミングはほとんどありませんが、たま~に、ものすごくお天気のいい時があると、ちょっと陽に当てたいって思いますよね。
以前は、サッと取り出してベランダに干していましたが、今はお布団を持ち上げるのに一苦労です。
それほど重いはずないのに、かなり重く感じます。
とはいっても、お風呂掃除と違って、干さなくても困ることではないので、ランキングは低くなります
3位:衣替え
これも1年に何回もあることではないので、お困り度はそれほど高くないですが、布団干しと近い苦労があります。
私の衣類の季節ものは、衣装ケースに入れて押し入れの天袋に置いてあります。
それを取り出すには、脚立を用意し、けっこう重量感のある衣装ケースを引っ張り出さないといけません。
脚立に乗る&重い荷物を出し入れする、という作業が、足腰への負担が大きいです。
衣類を頭の位置よりも上に収納している方は、退院直後は絶対に取り出せませんので、季節が先の衣類をある程度は手元に出しておくことをオススメします。
番外編:階段の昇り降り
家事ではありませんが、これもけっこうツライです。
私の部屋は2階なので、普段から昇り降りがありますが、洗濯ものを干したり、取り込んだり、1日のうちでかなりの回数往復しています。
今、左の太ももの前面の筋と、右膝に強い痛みがあるので、痛みがある時の階段の昇り降りは非常に苦痛です。
何もしないでただ自室に座っているだけならいいでしょうけれど、現実は違いますからね。
マンションなど、ワンフロアでお住まいの方は、階段がなければかなり楽だと思います。
これらは、身体が自分の思うように動いてくれないことが原因です。
よけいな体力を使ったり、変な場所に力が入ったりで、疲れやすくなっていますので、元に戻るまでは、適度に手を抜いていいんじゃないかと思うようにしています
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