ワインな ささやき

ワインジャーナリスト “綿引まゆみ” (Mayumi Watabiki) の公式ブログ

オランダのBIOスパークリングワインを発見!

2020-02-12 22:33:56 | ワイン&酒

先日、少し海外取材に出かけていたのですが、その出先のBIOワインの試飲会場で、

オランダのワイナリーのスパークリングワインを見つけたので、試飲してきました。

 

展示会の最終日の夕方とあって、出展者は早々に引き上げた様子でしたが、ブースにワインがあったので、セルフで試飲させてもらいました。

  

いくつかワインがあった中で、スパークリングワイン3アイテムが気になりました。

 

品種はよくわかりませんでした。

造られている場所、エリア、製法もわかりませんが、ひとまず試飲あるのみ。

 

一つわかっているのは、BIO認証を取っているワインだということです。

 

飲んでみると、味わいはいずれも辛口です。

複雑味を味わうタイプというより、軽快で繊細、スタイリッシュなスタイルのスパークリングワインだと思いました。

 

(左)Belle de Colonjes Brut/(中)Belle de Colonjes Rose Brut

Biologische Wijnhoeve de Colonjes (Groesbeek, Netherlands

 

このワイナリーBiologische Wijnhoeve de Colonjesはオランダで大手らしいようです。

 

ロゼはPinotinという品種(1991年にスイスで交配誕生した黒ブドウ品種)で、瓶内二次発酵10カ月で造られています。

左の白の方は、品種はわかりませんが、おそらく白ブドウのハイブリッド品種だと思われます。

  

Colonjesワイナリーのある場所は、オランダのGroesbeek グレーズベークというところで、ロッテルダムの約120km東方です。

ドイツを流れるライン川はロッテルダムで北海に注がれますが、そのライン川が東西に流れる流域の南側にグレーズベークがあります。

 

Colonjesワイナリーは2001年に創業し、ハイブリッド品種を中心にブドウを植え、現在の畑は13ha

ビオで育てていて、今やオランダ最大のオーガニックワイナリーだとか。

 

 
右)Zonneklaar Brut (Groesbeek , Netherlands)

右端のワインは違うワイナリーBiologische wijngaard Zonneklaarのものでした。

車で3分ほどの距離のお隣さんのようです。

瓶内二次発酵18カ月で、使用ブドウは、ソーヴィニヨン・グリとヨハニター。

Colomjesのワインよりは、複雑味、厚みがありました。

これもBIO認証取っています。

 

この周辺の夏の最高気温は23度、夜間は12度くらいまで下がります。

もっと寒い場所かと思ったら、そうでもないですね。

 

この周辺は、第二次世界大戦の戦場になったそうで、それが今ブドウ畑になっています。

2017年には、グレーズベークは、オランダのブドウ栽培センターのホスト地になったようです。

 

オランダのワイナリーは、会場ではこのブースひとつだけでした。

 

Colonjes周辺にはいくつかワイナリーがあるようで、ちょっと興味が湧いてきたので、そのうち訪問してみても面白いかもしれないと思っています。

 

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