被災地は食べ物も飲物も、生活用品も、なにもかもが不足している中、食料品や衣料品などを寄付する企業もあり、いい話もけっこうあるんですよね。
私もこのところ怒りモードが多かったですが(反省)、今日は笑顔になれるテーマでお届けしたいと思います。
ぜひ今回の地震の被災地に届けてあげたい・・・と思ったのが、可愛いケーキたち。
確定申告やらなにやらですっかり失念していましたが、
ドイツ菓子「ユーハイム・ディー・マイスター」の新商品が出ていたのを思い出しました。
「ユーハイム・ディー・マイスター」ではシーズンごとにドイツのデザイナー集団とのコラボケーキを発表していますが、今シーズンもユニークで楽しいケーキが揃っているんです。
今回のテーマは、ドイツのハーメルンに伝わる伝説の物語 『ハーメルンの笛吹き男』
大発生したネズミに困ったハーメルンでは、ネコを使って退治しようとしましたが、あまりにも多いネズミの数にネコが脅えてしまう、うまくいきませんでした。
そこで登場したのが、笛を持った謎の男。
男が笛を吹くと、町中のネズミが集まり、男に付いて行き、町から一匹もいなくなったのです。
男はネズミ退治の報酬を求めますが、男への支払が惜しくなった町の人々は男を町から追い払おうとします。それに怒った男は笛を吹いて子供たちを集め・・・・
ハーメルンは水車の町 (525円)
見た目はちょっと地味なのですが、実は個人的にはかなり気に入ってます。
水車を象ったグルグルの渦巻きが「マカロン」でできていて、表と裏の2枚もあります。このマカロンが超ビッグでく、しかも超甘い!
でも、オレンジのバタークリームとアプリコットのグラサージュの甘酸っぱさが爽やかなこと、そして、ロールケーキのような、カタツムリのような姿が可愛いので、メロメロです(笑)
ネコの脱走 (525円)
ネコ好きな私としては、これがやっぱり最も惹かれ、愛嬌のある顔立ちに、ほっと心がなごみます。
動物をモチーフにしたケーキは小さなお子さんにも喜ばれますよね。
ホワイトチョコムースの中にハチミツレモンゼリーが隠れているのですが、ムースのミルクっぽさの中に爽やかな酸味がきれいに入り、食べていて飽きないバランスに仕上がっています。
イチゴパウダーで色付けしたホワイトチョコでできた「肉球」も、超ラブリー
ネコの下に敷いてあるバタービスケットも美味でした。
ネズミの大行進 (525円)
ネコの相方といえばネズミです(笑)
このネズミもとぼけた表情が面白いと思いませんか?
ボディはクリームチーズで、イチゴのムースがふんわり優しく入っています。
ムースがやわらかで、まったり。甘さは他のケーキたちより軽めですが、ミルクっぽさとちょうどよく合い、やさしくやわらかい口当たりのケーキです。
ネコとネズミ、どっちがお好み?
笛吹き男がやってきた (504円)
さて、物語の主役の登場です。
赤いボディはヨーグルトムース入りのラスベリームース。
タルトに載せ、ベリーをあしらっています。
とおい山の洞窟 (483円)
バナナムースを抹茶のビスキュイとミルクチョコムースで包んでいます。
これは他のケーキよりもちょっと大人向けのシンプルな姿でしょうか。
ケーキはおろか、1日におにぎり一つも行渡らない、という避難所もあるようです。
贅沢品かもしれませんが、こういうときだからこそ、こんなユーモラスで可愛らしいケーキを被災地の子供たちに届けてあげたいですが・・・
※「ユーハイム・ディー・マイスター」で5月下旬まで発売中
----------------------------
(追記 2011/3/20)
このブログを見て店(新宿小田急)に買いに行ってくださった方から、ユーハイムの工場(千葉・船橋)が被害を受けたため、この「ハーメルン」シリーズが生産できていない、とお知らせいただきました。
情報ありがとうございます。
工場の場所によって生産状況は違うと思いますので、店舗によりなかった場合はご容赦下さい。
私もこのところ怒りモードが多かったですが(反省)、今日は笑顔になれるテーマでお届けしたいと思います。
ぜひ今回の地震の被災地に届けてあげたい・・・と思ったのが、可愛いケーキたち。
確定申告やらなにやらですっかり失念していましたが、
ドイツ菓子「ユーハイム・ディー・マイスター」の新商品が出ていたのを思い出しました。
「ユーハイム・ディー・マイスター」ではシーズンごとにドイツのデザイナー集団とのコラボケーキを発表していますが、今シーズンもユニークで楽しいケーキが揃っているんです。
今回のテーマは、ドイツのハーメルンに伝わる伝説の物語 『ハーメルンの笛吹き男』
大発生したネズミに困ったハーメルンでは、ネコを使って退治しようとしましたが、あまりにも多いネズミの数にネコが脅えてしまう、うまくいきませんでした。
そこで登場したのが、笛を持った謎の男。
男が笛を吹くと、町中のネズミが集まり、男に付いて行き、町から一匹もいなくなったのです。
男はネズミ退治の報酬を求めますが、男への支払が惜しくなった町の人々は男を町から追い払おうとします。それに怒った男は笛を吹いて子供たちを集め・・・・
ハーメルンは水車の町 (525円)
見た目はちょっと地味なのですが、実は個人的にはかなり気に入ってます。
水車を象ったグルグルの渦巻きが「マカロン」でできていて、表と裏の2枚もあります。このマカロンが超ビッグでく、しかも超甘い!
でも、オレンジのバタークリームとアプリコットのグラサージュの甘酸っぱさが爽やかなこと、そして、ロールケーキのような、カタツムリのような姿が可愛いので、メロメロです(笑)
ネコの脱走 (525円)
ネコ好きな私としては、これがやっぱり最も惹かれ、愛嬌のある顔立ちに、ほっと心がなごみます。
動物をモチーフにしたケーキは小さなお子さんにも喜ばれますよね。
ホワイトチョコムースの中にハチミツレモンゼリーが隠れているのですが、ムースのミルクっぽさの中に爽やかな酸味がきれいに入り、食べていて飽きないバランスに仕上がっています。
イチゴパウダーで色付けしたホワイトチョコでできた「肉球」も、超ラブリー
ネコの下に敷いてあるバタービスケットも美味でした。
ネズミの大行進 (525円)
ネコの相方といえばネズミです(笑)
このネズミもとぼけた表情が面白いと思いませんか?
ボディはクリームチーズで、イチゴのムースがふんわり優しく入っています。
ムースがやわらかで、まったり。甘さは他のケーキたちより軽めですが、ミルクっぽさとちょうどよく合い、やさしくやわらかい口当たりのケーキです。
ネコとネズミ、どっちがお好み?
笛吹き男がやってきた (504円)
さて、物語の主役の登場です。
赤いボディはヨーグルトムース入りのラスベリームース。
タルトに載せ、ベリーをあしらっています。
とおい山の洞窟 (483円)
バナナムースを抹茶のビスキュイとミルクチョコムースで包んでいます。
これは他のケーキよりもちょっと大人向けのシンプルな姿でしょうか。
ケーキはおろか、1日におにぎり一つも行渡らない、という避難所もあるようです。
贅沢品かもしれませんが、こういうときだからこそ、こんなユーモラスで可愛らしいケーキを被災地の子供たちに届けてあげたいですが・・・
※「ユーハイム・ディー・マイスター」で5月下旬まで発売中
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(追記 2011/3/20)
このブログを見て店(新宿小田急)に買いに行ってくださった方から、ユーハイムの工場(千葉・船橋)が被害を受けたため、この「ハーメルン」シリーズが生産できていない、とお知らせいただきました。
情報ありがとうございます。
工場の場所によって生産状況は違うと思いますので、店舗によりなかった場合はご容赦下さい。