禁断のデカ盛り＆メガ食、そして大食い

夕方のＴＶ番組の情報コーナーで、「デカ盛り」のお店が特集されていると思わず見てしまいますが、

世の中、「メタボ」がこれほど問題視されて取り上げられている中、それの反対をいく「デカ盛り」が人気という事態に苦笑してしまいます。

しかも、巨大プリンとか、ファーストフードのメガサイズハンバーガーやらが次々と出され、こうした「メガサイズ食品」も男性中心に大人気というのは、今までガマンして抑えてきたものがここに来て爆発した、という感じでしょうか？

これまでタブー視されてきた、こうした禁断の「メガサイズ高カロリー食品」に異を唱えるつもりはなく、何人かで分けて食べることもできるし、たま～にならいいかな、と思いますが、

TV番組の「大食い競争」だけは、どうも受け入れられず・・・

食料事情が最悪で栄養＆衛生状態が悪い国がたくさんある中、ムダに大食いを競い合う先進国の神経って、かなり鈍っているんじゃないでしょうかね・・・

これも日本の「格差社会」が生んだ現象のひとつでしょうか。


多くの食品が値上げされたこの春、デカ盛り＆メガ食品を食べられるシアワセを噛み締めつつ、食べ物に対する意識が変わっていってほしい、いえ、たぶん変わるはず！と思った私でした。