ワインな ささやき

ワインジャーナリスト “綿引まゆみ” (Mayumi Watabiki) の公式ブログ

独身ナイスガイのシャンパン

2007-10-12 20:35:43 | ワイン&酒
(社)日本ソムリエ協会のwebサイト 「ワイン村」 を更新しました。

今回、私が書いているのは、

シャンパーニュM.マイヤール の9代目、ニコラ・マイヤール



6月に30歳になったばかりのニコラさんは独身 

しかも、すらりと背の高いナイスガイなので、女性の方は要チェックかも? 

もちろん、彼のつくるシャンパンも要チェック ですよ。

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  http://www.jsa-winemura.jp/  (「キャッチ The 生産者」 第39回)

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「イトシア」は南町奉行所だった!

2007-10-12 18:04:51 | 雑記
本日オープンの有楽町イトシアの再開発事業の資料を見ていたら、
このあたりは、ちょうど江戸の南町奉行所があった場所なのだとか!

それよりもっと前の江戸時代の始めのころは大名の屋敷が立ち並ぶエリアだったそうですが、
元禄11年(1698年)の大火で焼け野原になった後、

1707年に南町奉行所が移ってきたとのこと。
(ちなみに、北町奉行所は現在の東京駅八重洲北口の呉服橋門内付近だそうです)

この再開発のために、2005年4月~12月にこの一帯を発掘調査をした際に、当時の南町奉行所の遺構が色々と見つかったといいます。



南町奉行所と聞いて思い出すのが、「大岡裁き」で有名な、大岡越前守忠相 

1717年から1736年まで、この地で南町奉行職に就いていました。

そして、TVでは北町奉行としての方が知られている遠山の金さんこと遠山左衛門尉景元も、1845年から1852年まで南町奉行を務めていたそうで、これは、へえ~ですよね。
しかも、金さんが明治維新に近い時代の人であったというのも意外でした。



ということで、ここ南町奉行所跡地で見つかったものの一部が現在の「イトシア」において復元されているそうで、

私は気がつかなかったけれど、屋敷のまわりに積まれていた石積みが駅前広場にあるようなので、行かれた方はぜひチェックしてみてください。

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