パリに路面電車が復活、70年ぶり(読売新聞) - goo ニュース
ワインとは関係ないですが、もうひとつパリネタを。
12/16、69年ぶりにパリに路面電車が復活した、というニュースがありました。
路面電車というと、交通渋滞が激化で廃線になってきたところが多いですが、
その良さが見直され、その後復活しているところもけっこう見られます。
パリの路面電車も、自動車の普及とメトロの開通で1937年に廃線になりましたが、
今度は、自動車による交通渋滞の緩和を目指し、復活の運びとなったようです。
たしかに、パリの交通渋滞はひどく、タイミングの悪い時間帯にタクシーに乗ると、
短い距離なのに時間がかかります。
一方、メトロはとても便利ですが、エスカレーターやエレベータの設置がほとんどなく、
荷物を持っている時は、本当に階段の上り下りが一苦労だし、
荷物を持っていないのに、メトロの階段でコケてケガをした経験のある私・・・
その点、路面電車なら、ステップはせいぜい1~2段でしょうから、
荷物のある時、また、足の悪い人には嬉しいですよね
どこを走るんでしょ?
と調べたところ、パリの南側、ちょうど、
環状線になって走っている高速道路の内側の大通りに沿って東西に走るようです。
15区の Pont du Garigliano から、13区のPorte d’Ivry まで、17駅(7.9km)、24分。
パリ中心部から外側に延びているメトロやRERの駅を横につなぐ形になり、
このあたりに住んでいる人には便利かも。
観光客はあまり行かないエリアなので、いまいち活用しにくいかもしれませんが、
知っていると、なにかのときに使えるかもしれません。
願わくば、パリの中心部にも路面電車が復活してほしいところですが、
あのゴチャゴチャしている中に電車を通すのは難しそうでしょうか・・・
フランス南西部のボルドー市でも、最近できた路面電車(トラム)が走っています。
ボルドーの駅前から街の中心部へ、さらに郊外へと延び、けっこう便利。
が、切符の自動販売機が外国人にはわかりにくい、というのが難点かも・・・
(ボルドー市街を走るトラムはこんな感じです)
ワインとは関係ないですが、もうひとつパリネタを。
12/16、69年ぶりにパリに路面電車が復活した、というニュースがありました。
路面電車というと、交通渋滞が激化で廃線になってきたところが多いですが、
その良さが見直され、その後復活しているところもけっこう見られます。
パリの路面電車も、自動車の普及とメトロの開通で1937年に廃線になりましたが、
今度は、自動車による交通渋滞の緩和を目指し、復活の運びとなったようです。
たしかに、パリの交通渋滞はひどく、タイミングの悪い時間帯にタクシーに乗ると、
短い距離なのに時間がかかります。
一方、メトロはとても便利ですが、エスカレーターやエレベータの設置がほとんどなく、
荷物を持っている時は、本当に階段の上り下りが一苦労だし、
荷物を持っていないのに、メトロの階段でコケてケガをした経験のある私・・・
その点、路面電車なら、ステップはせいぜい1~2段でしょうから、
荷物のある時、また、足の悪い人には嬉しいですよね
どこを走るんでしょ?
と調べたところ、パリの南側、ちょうど、
環状線になって走っている高速道路の内側の大通りに沿って東西に走るようです。
15区の Pont du Garigliano から、13区のPorte d’Ivry まで、17駅(7.9km)、24分。
パリ中心部から外側に延びているメトロやRERの駅を横につなぐ形になり、
このあたりに住んでいる人には便利かも。
観光客はあまり行かないエリアなので、いまいち活用しにくいかもしれませんが、
知っていると、なにかのときに使えるかもしれません。
願わくば、パリの中心部にも路面電車が復活してほしいところですが、
あのゴチャゴチャしている中に電車を通すのは難しそうでしょうか・・・
フランス南西部のボルドー市でも、最近できた路面電車(トラム)が走っています。
ボルドーの駅前から街の中心部へ、さらに郊外へと延び、けっこう便利。
が、切符の自動販売機が外国人にはわかりにくい、というのが難点かも・・・
(ボルドー市街を走るトラムはこんな感じです)