お気楽ボランティア日記

楽しみながら、ボランティア   広がる、人の輪

クリスマスの意味

2007年12月24日 | その他
 クリスマスは今や、いえ、ずっと前から宗教性のない、暮れを楽しむ行事として定着しています。笑い話に「えっ、教会でもクリスマスやるの?」というくらいに・・・

 しかし、クリスマスはクリスチャンにとっては特別な意味があります。
 一つは、神の子であるキリストが肉体をとってこの世に生まれたとこと。それは、人として生まれることにより、人としての喜びや悲しみ、苦しみを味わわれるためでした。

 もう一つは、私たちの苦しみ、悩み、死の恐れなどを根本から解決するために、すなわち罪の許しを得させるために十字架にかかるために生まれてくださったことを感謝することです。

 私の周りでは、今、家庭の問題、経済的な問題、精神的な問題などで悩み、苦しんでいる方々がいます。お話を聞いたり、僅かですが経済的援助したりはすることが出来ます。

 でも、そんなことでは本当の解決にはなりません。そういう方々にこそ、クリスマスの本当の意味をお知らせしたいなあと思うのです。

 『事実、御自身、試練を受けて苦しまれたからこそ、試練を受けている人たちを助けることがおできになるのです。』 (新約聖書ヘブライ人への手紙2:18)

 
コメント (1)
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