お気楽ボランティア日記

楽しみながら、ボランティア   広がる、人の輪

変わるんですね!育児の常識

2007年12月30日 | その他
 昨日の教育テレビで、じいじ・ばあばのための孫の育て方をやっていたので、どれどれと見てびっくり!

 育児の常識って、私たちの頃とこんなに変わっていたんですね!
<その一>
 おっぱいは、子どもが自分で離れていくまで、与えていてよい。・・・昔は、1歳になる頃にはやめさせようと、からしを乳首に塗ったり、いろいろ断乳の方法を考えたものだけど・・・2,3歳になっても欲しがるなら与えていいんですって。

<その二>
 抱き癖がつくからと心配する必要はない。・・・かえって、親子の関係が密になるから抱っこは奨励すべきことなんですって。でも、泣くたびに抱いていたら、家事も何にも出来なくて困らないのかしら?疲れるし・・・

<その三>
 白湯は飲ませる必要はない。・・・お風呂上りとか、汗をかいた後は飲ませた方がいいと思っていたけど、ミルクや母乳で水分は足りてるから特に与える必要はないんですって。そうかなあ?ちょっと疑問が残るけど・・・

<その四>
 歩行器は乗せないほうがいい。・・・これもびっくりだなあ。理由はよく分からなかったけどハイハイをシッカリさせる方がいいということかしら。

<その五>
 シッカロールは特に必要ない。・・・これはだいぶ前から知ってました。真っ白になるほどはたくと、粉が器官に入ってしまうし、毛穴をふさいでしまうからね。

<その六>
 日光浴は必要ない。・・・今や、紫外線を浴びる事は益より害の方が大きいですものね。でも、昔は足の先から少しずつ当てていったものです。

 まあ、なんだかすっかり変わって・・・じいじもばあばも、自信喪失してしまいます。でも、じいじばあばの孫育てのいいところは、(まあ、一応ほめとかないと関わりを断たれたら困るものね)余裕を持って接するところですって。それは言えますね。

 さて、これからは、口を出さずに見守って、頼まれた時・困った時はは手を貸すというのが大切なようですね。はい、分かりました。
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