お気楽ボランティア日記

楽しみながら、ボランティア   広がる、人の輪

布製茶托を作る

2005年08月20日 | ほっとすぺーす
 新百合で和風の家具や食器の店をのぞいていたら、布製の茶托を見つけた。

 ちょっと高かったけれど、赤系と茶系の渋い色のを一つずつ買った。なんだか、折り紙で作る舟のような形が面白かったのと、これなら私にも簡単に作れそう!と思ったからである。

 布製のコースターはけっこう見かける。我が家にもパッチワークのや、秋田で買ったうさぎの形のかわいいのがある。

 しかし、今回見つけたような立体的なのは初めて見た。ちょうど湯飲み茶碗を包み込むような形が、なんともあたたかい。薄手の茶碗は熱くて持てない事があるが、この茶托ごと持てばあつあつのものでもOK。実用的でもある。

 でも、私は実用的な面に惹かれたと言うより、やはりこの茶托の布の色合いと風合いに惹きつけられた。同系色の布を二種類、または三種類合わせて作られているのだが、無地や小さな地模様の地味目の色がいい雰囲気を作っている。

 私はだいぶ昔に、何かを作ろうと買っておいた古代布があったのを思い出して探したら、これにイメージがぴったりの布だったので嬉しくなった。

 早速作り出している。もう10個ぐらい出来上がったが、友人達には好評であった。たくさん作ってバザーに出そうかと思っている。

 このあと失敗談がある。縮緬で作っても素敵になりそうと考えて布を買って来たら、ちょっとでも水に触れるとたちまち縮んでひどい有様になった。茶托には使えそうにない・・・・
コメント
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