お気楽ボランティア日記

楽しみながら、ボランティア   広がる、人の輪

初めての中級コース

2020年02月07日 | ノルディックウオーキング(NW)

今日は久しぶりの「こどもの国」でのノルディックウォーキング。

 今年一番の寒さというので、たくさん着込んで出かけました。今日が二度目の妹は勿論初級コースを選択。私は迷いましたが、他の方に勧められて、結局二人とも中級コースに入りました。

 寒さはすぐに気にならなくなり、澄んだ青空の元、椿や梅の木が続く木立の中をウオーキングするのは、本当に気持ちがよくて「来てよかった!」と心から思いました。お仲間の誰かが「300円でこんないいところを歩けるんだから、お金かけて遠くまで行くことないよね」とつぶやいてましたが、まさにその通り!(300円というのは入園料。参加費は無料です)

 始めと終わりのストレッチも、なまった体が喜んでいるのがわかります。こんなこと家でもできるはずですが、なかなかやらないもので・・・

 梅は紅梅も白梅もだいぶ咲いてましたが、椿はまだこれからですね。近いうちにまた行きたいなと思うNWでした!

      


スペイン旅行 その①

2020年01月29日 | その他

1月16日から23日まで初めてスペインへ・・・長年の夢だった「サグラダファミリア」を見たくて・・・

◎初めての「ビジネス」体験

 エコノミーばかり乗っていた私ですが、チューリッヒ経由で16時間の飛行は辛いので、初めてビジネスに乗りました!ラウンジからして扱いが違うビジネス!やはり贅沢ですが、快適でした。疲れ方が違います!

 しかし、ラウンジでおいしいものが並んでいたのに目がくらんだ私、ついあれこれ口に入れてしまったのが失敗!機内での昼食時は、メーンの牛肉料理がほとんど食べられない・・・という残念な結果に・・・

 帰国時の食事はどれもおいしくいただきました。たくさんの飲み物からどれだけ頼んでもいいというサービスがうれしかったな。

 ビジネスの良さは、なんといってもフラットになるシート。ただでさえ不眠症の私ですがアイマスクをしてまあまあ眠れました。

◎マドリード

 今回のツアーはマドリードと、バルセロナに3泊ずつ連泊するというゆったりツアー。(でも、終わってみるとさほどゆったり感はなかったので、バルセロナに6連泊したかった!)

 ●プラド美術館・・・マドリードの代表的な美術館、にしては入り口は地味だなあと思っていたら、そこは団体専門のところ。(この後も団体専用のところは似たようなものでした。)

                   

 (写真はツアーの面々。12人。こちらを向いて説明しているのが添乗員さんですが、この方は参加者への気遣いが細やかで、とても素敵な方でした!)

 所蔵作品が多いうえに、案内の男性が他団体が来る前にといち早く空いてる場所に連れていってくれるのはうれしいのですが、早口での説明にちょっと慌ただし過ぎました!

 しかしそれでも、たくさんの名画「受胎告知」「裸のマハ」などに出会えて嬉しかったです。一番人気はやはりベラスケスの「ラ・メニーナス」ですかね。お土産品にも一番使われてました。

                                Las Meninas, by Diego Velázquez, from Prado in Google Earth.jpg

●ソフィア王妃芸術センター・・・終日自由時間の日に、ここに行きました。お目当てはピカソの「ゲルニカ」です。

       

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 ここには友人と二人だけでタクシーで行きました。大きなビルといった感じの建物で、内部をぐるぐる探し回ってるうちに時間がたってしまい、効率の悪い見学になってしまいました。

 でも、ゲルニカを時間を気にせず鑑賞できました。だいぶ前に原田マハの「暗幕のゲルニカ」を読んでいましたが、来る前にもう一度読み返せばよかったなと少し後悔・・・ふと部屋を見渡すと、目立たない場所にゲルニカの製作過程の写真が数枚掲示してありました。ピカソの愛人だったドラ・マールが撮ったものでした!それを見ると、ピカソが何を削り、何を付け足したのかがわかります。

 それにしても大作です。3,49m×7,77mあり、迫力満点です。その部屋はさすがに大勢の観客でにぎわっていました。世界各国から来てるのでしょう。

 子供たちも見学に来ていました。地元の小学生のようでした。ゲルニカを見てどんなことを学ぶのか知りたい気がしました。昔アウシュビッツに行ったときは、ドイツの学生たちが来て学んでいましたが、ゲルニカも攻撃したのはドイツでした・・・一枚の絵が戦争の歯止めにはならないかもしれませんが、戦争について考えるきっかけにはなります。

 

 

 

 


新年のご挨拶

2020年01月07日 | 社会

新年とは言えないかな?もう7日ですものねー

今年は一枚も年賀状を書いていません。頂くと、それはそれで嬉しいのですが、年賀状そのものを買っていない事と、暮れから夫がインフルエンザにかかった事もあって、書きそびれてしまいました。すみません!

でも年賀状を書かない、というか書けない理由は本当はそういう事ではなくて、「おめでとう」という気持ちにならないからかもしれません。

 今年に限った事ではありませんが、この時代がめでたいなんて到底思えないです。こんなに沢山の課題を抱えた年って、今迄あったでしょうか?

 ざっと考えただけでも五本の指に余る程の課題が山積しています。それらに対して自分は何ができるのだろうかと考え込んで、でも何も出来ないという結論に達してしまいます。

 いや、一つ有ります。それは「祈ること」そして、目の前の事を見なかった、感じなかった事にしないで進むこと…でしょうか。

 今年も宜しくお願いします。


クリスマスにパニック!

2019年12月27日 | その他

12月はやはり忙しいですね。

 子文のウインターコンサートや、ゆりの納め会、歌声喫茶など例年の行事に、ガイドヘルパーと音訳の仕事も加わって、いつも「明日のこと」だけを考えるのが精いっぱいの生活。

 そんな中、とんでもないことが起こりました・・・忘れ物や紛失が多いこの頃の私ですが、24日、なんと小さめのトートバッグごと紛失しているのに気づきました。家中くまなく探してもありません!パニックに!!

 というのも、バッグの中には銀行通帳や印鑑や証書など大事なものがいっぱい入っていたんです。約一週間前くらいとはわかりますが、はっきりいつから無いのか特定できないのです。

 二か月くらい前でしょうか、友人の一人が同じようにバッグを無くしてしまい、カード類やスマホも入っていたので私以上に大変だったようで、もう死にたいくらいなんて言っていて同情したのですが、それがわが身に・・・

 警察に届けよとアドバイスされましたが、まずはその日、銀行で用事を済ませたあとに立ち寄ったと思われる場所に行ってみることにしました。銀行・・・なし。スーパー2店・・・なし。印鑑を作るのに時間がかかると思いはんこ屋に行きましたが、高いので作るのをやめて、警察に行こうとしました。でも、三つの銀行の残高からは引き出された形跡はないので、どこかで拾われているに違いないと思い、もう一店のスーパーにダメもとで行ってみました。

 サービスカウンターの女性が、拾得物の紙の束を丁寧に調べてくれましたが、何枚も何枚もめくっているのを見て、ああここにもないんだとがっかりしたそのとき、「ありました!」と言い、すぐにどこかに電話しているではないですか。「今、係の人が警察に運ぼうとしていたらしいですよ!いま、持ってきますね」と。もう、嬉しくて、胸をなでおろしました。(店では拾得物は一週間保管した後警察に運ぶそうです)

 きちんとビニール袋に包まれて運ばれてきたバッグ。「ああ、それです!」中身も異常なしです。ああよかった。店員さんありがとう!

 はんこも作らなくて正解でした。銀行では念のため止めますかと聞かれたのですが、それも断ってました(残高が減ってなかったので)

 今回は見つかったので本当にラッキーでした。ノジマの店員さんが置き忘れたのを見つけてくれたらしいです。

 最近は忘れやすいので、持ち物の数を三つ以上にしないように気を付けていたのですが、レジで会計をするときちょっと置いてしまったのかな?。

 もう二度とこういうことがないように気を付けたいと思います。 なんて言いながら、昨日もたくさんの買い物して荷物が四つに!! 大丈夫か、私・・・・

皆さんもお気を付けくださいね。


ステキな午後のひととき

2019年12月07日 | その他

 昨日の午後、散歩がてらちょっと出かけました。

☆友人にクリスマスカードを送るため郵便局に。

 ちょっと大きめのカードだったので料金を調べてから投函しようと郵便局に。ところがまさかの長蛇の列!なんで?お歳暮の季節だから?・・・仕方なく案内の方に定形か定形外かだけを聞いて退散!やはり定形外でした!ネットで料金を調べて投函することにしました。

図書館に行く途中で。

 郵便局から図書館へ向かって歩いていたら、仲良く手をつないだ親子連れが私を追い越していきました。あれ、もしかしたら?確かめる間もなくどんどん行ってしまう二人を足早に追いかけました。声をかけようか?でも人違いかも・・・いややっぱり義妹のYさんに似てる。最近ではうちの孫の誕生祝いに会ったきりなので自信が無い・・・駅前のビルに入っていく時横顔がちらりと見えた、あ、やっぱりYさん!追いついて声をかけると、凄くビックリしてました。

 そう、二人は親子では無くて、祖母と孫(小一)。Yさんは私の弟(故人)の奥さん。連れていた男の子が前日手の平に大怪我をして何針か縫ったので、経過を見せに整形外科に行くところだったとか・・・エレベーターの前で、慌ただしく数分しか話せなかったけど会えて良かった。ママを病気で亡くした男の子の母親代わりに毎日頑張っているYさん。とても元気で若々しい姿に安心しました。

特別支援学級作品展

 図書館で本を返却して、隣のギャラリーを見ると、特別支援学級の作品展をやってました。看板には第44回とありましたが、初めて気づきました。たくさんの力作が並んでいました。私もかつて4年ほど担任したので、どんな作品が並んでいるかと興味津々。思ったより多種多様な作品があり、先生方の苦心の跡が偲ばれました。

                

★ピアノ演奏、かっこいい!!

 駅前まで来ると、ピアノの力強い演奏が聞こえてきて、人だかりが・・・そう、最近改札口近くにアップライトピアノが置かれていて、大抵誰かが演奏しているんです。

 今日のはどこかで聴いた曲だと思ったら、アナ雪でした!とっても上手なので近づいてみると、中学生くらいの制服姿の男の子。勿論暗譜で流れるような演奏に、拍手喝采しました!中1ですって・・・・

                 

 ちょっとステキな午後でした


二回目は・・・

2019年11月26日 | ガイドヘルパー

 昨日はガイドヘルパーのお仕事二回目。

 今度こそ「待ち合わせ」バッチリでと張り切って、早めに出かけました。バスや電車は使わず、その公共施設まで徒歩で・・・

 ところが、歩いている最中友人から電話がかかってきたため、足を止めて少し話し、更にその後は坂道とということもあって、着いたのは5分前。入り口が分からずうろうろしてたら、私のお相手らしき方がタクシーから降りて私を探してました!ヤバイ! でも、まあギリギリセーフ!

 今日の利用者さんEさんは女性です。「私より少し年下じゃないかな?」と当てられました。Eさんは亡くなった姉と同い年でした。

 この日は視覚障害者の団体の会合で、約20名近くが集まっていました。白杖頼りに一人で来られた方もあるようですが、大半はヘルパーと一緒なので、会場は40名近くの人でほぼ一杯でした。それにしても。視覚障害の皆さんは声だけで誰なのかが分かって、あっという間にあちらこちらで会話が弾んで、賑やかだったこと!

 会合は前半が講師によるお話で、この日は認知症予防についての理論と、そのためのコグニサイズという簡単エクセサイズでした。これは私にも役立つ内容で面白かったです。

 Eさんはコグニサイズは全部出来たとのことで、ニコニコ顔。  私より若い!

 約2時間の会合が終わり、私はEさんをご自宅まで送り届けるのに、「徒歩で最寄り駅まで行き、電車に乗り、乗り換えて・・・・」とあれこれ思案していたのですが、Eさんは携帯でさっさとタクシーを呼びました。その早いこと!慣れてるなあ。

 タクシーで、Eさんのお宅近くのスーパーへ。初めての買い物補助です。カートを引きながら店内をめぐり、私は野菜や魚など店内の食品名を次々とお知らせします。夕飯時で割と混んでいたので、ちょっと大変でしたが、Eさんにとっては行きつけのスーパー、何列目に何があるか全てご存じなのでかなり指図して下さり助かりました。

 最近のスーパーはレジでの支払い方法が変わってきてますが、今回はカート毎突っ込むという初めてのやり方で、しかもカード払いで、現金派の私は戸惑うばかり・・・でも、Eさんは「私は全部カードよ」とのこと。確かに視覚障害者の方はお金をいちいち払うのは大変ですものね。

 買い物も無事終わり、ご自宅までお送りして任務完了!!  今日はまあ、大きな失敗は無かった?のですが、疲れました。

 


ビデオデッキが壊れて・・・

2019年11月17日 | テレビ

  先日長年使っていたビデオデッキが壊れたので、新しいのを買いました。それがどういうものか余り聞きもせずに購入したのですが、6チャンネルを自動で全て録画する物と、取り付けてから判明!!初めは驚いたのですが、これ実際に使ってみると選んで録画する必要が無いので、今のところストレスフリーです。

 

 さて、今期の番組で次回が待ち遠しい番組を挙げてみます。順位は大して意味ないですけど・・・

1位・・・「俺の話は長い」  一回目から欠かさず見てます。しかも同じ話を何度も。腹を抱えて笑っちゃいます。「透明なゆりかご」以来好きになった清原果耶ちゃんが出るから。ところが、その他の役者もみんな最高!脚本が良いですね!超オススメです。

2位・・・「奇跡の星」  もうこれは、見なきゃ損します。うーん、私たちの住む地球についてのお話ですが、映像が素晴らしすぎます。うちは4Kテレビじゃ無いけど十分堪能できます。

3位・・・「スカーレット」「ゲゲゲの女房」  朝ドラです。ゲゲゲは再放送なので、相撲やら、なんやかんやがあるとすぐお休みになるのでイライラしますが・・・

どちらのドラマも私の子どもの頃に近い時代設定なので、あるある感が強くて良いですねー   「ゲゲゲ…」は貸本屋が懐かしかった!

4位・・・「ソーイングビー」  たまたま見たのですが、アマチュアの人たちの縫い物コンクール。子供服とかシャツとか色々な物を縫い、チャンピオンを決めるのですが、一つ縫う度に厳しい審査で数人が落第させられる仕組みでハラハラします。現在は3人で決勝戦中。

5位・・・「おいしい給食」  学校給食が連続ドラマになるの?と最初は疑問でしたが、主演の俳優(市原隼人)のあまりに大げさな演技に引きつつも、とにかく献立が全部懐かしい物ばかりで、「ああ、これ私も好きだった!」という物が次々に登場するのでつい・・・1話目が「鯨の竜田揚げ」というのにやられました。私の大好物でしたから。

 和洋中が次々登場して、飽きさせないし、必ずミルクとパンもついて栄養バランスも良かった給食。私、小学校6年と、教師34年ですから40年も食べてきたんですねえ、私の健康は給食が支えてくれたと言っても過言では無い?・・・給食のドラマ、見過ごすわけには行きません。

 この他では「家事ヤロウ」の三人の独身男性の会話が面白く笑えます。・・・超簡単レシピが満載なので、見れば必ず作りたくなると思います。

 


ガイドヘルパー、 初仕事は失敗続き

2019年11月11日 | ガイドヘルパー

 私、この年でガイドヘルパー(視覚障害者の同行援護従業者)になりました。

 そして、昨日がその初仕事でした・・・その利用者さん、Kさんという中年の男性と三時間「福祉祭り」に同行しました。

 私が「福祉祭り」に行ったのはかなり昔なので、1時間前には会場に行き下見をしました。もう賑わっていて、作業所が出してるお店を見て回ったり、知り合いに届け物を渡したりする中で、食べ物も売っていたので買おうか迷ったのですが、Kさんと一緒にと思って買いませんでした。

 12時に駅のエスカレーターを上ったところで会う約束でしたから、20分前には到着して待っていましたがなかなか来ません。バスだから遅れてるかもと思って待っていても10分過ぎても来ません。困ったなあと思っていると事務所から電話があり、私の待っている場所が違っていたのが判明!急いで階段を降りるとそこにKさんはいました。エスカレーターの下だったんです。(一つ目の失敗。確認不足)

 会場に行くと、視覚障害者のグループがやっているお店があるので先ずそこに行きたいとのこと。しかし、下見の時にその店を見たはずなのに、なぜか見つかりません!焦る私。仕方なく別のお店の方に聞いてもなかなか見つからず・・・(二つ目の失敗。会場図を入手しておくべき

 次にKさんは、自分が入っているパソコンクラブに行きたいとのことで同行しました。そこにはKさんのお仲間が何人もいて、情報交換やら、おしゃべりやらを楽しそうに始めました。

 クラブの方々は、もうパソコンやスマホを音声で使いこなしていて、ビックリしました。年配の女性もいましたが、彼女はエクセルも得意だとか。

                 

 Kさんはスマホの扱いに慣れていて、しかももの凄いスピードでなんでもこなしていました! その日は、まだパソコンを使ったことのない方への紹介の時でもあるようで、何人かが説明を受けてましたが、ボランティア達の何とかこの世界を知って欲しいという熱意に溢れた説明に感動を覚えました。確かに、障害者の方がパソコンを自由に使えるようになったら、どんなに世界が広がることでしょう!

 Kさんと一緒にランチをと思っていた私ですが、Kさんは「もう、来る前に済ませてきた」とのこと。私はその場を離れてはいけないと思い、とうとう3時半に別れるまでランチを取り損ないました。(三つ目の失敗。確認不足)

 同行が終わると、その場で報告書を書かなければなりません。ところが、Kさんは報告書を三枚持っていらして(聞いていたのは一枚)、どうしたら良いかと迷っていると、別のヘルパーさんに聞けば良いとKさんに言われて、探しに行きました。(四つ目の失敗)

 まあ、報告書も何とか書いて、無事にKさんをバスに乗せて、帰宅するとどっと疲れてしまいました。でも、このお仕事は私には合っていると思うので、もう少し注意深く準備して続けていきたいと思います。


チャイルドからのビデオレター

2019年10月31日 | ボランティア

 ベトナムと、バングラデシュの二人のチャイルドから、ビデオレターが届きました

 ワールドビジョンのスポンサーになって20年くらいになるでしょうか・・・これまでフィリピンとモンゴルのチャイルドには会いに行けましたが、今支援しているチャイルドには会う機会がなく、年に一度送られてくる成長記録でしか本人には「会えません」でした。

 しかし、今回は画期的!一人ずつのビデオレターが送られてきたのです

 ベトナムのCちゃんは17歳。初めて写真を見たときから可愛い子でしたが、お年頃になってさらに美人で、魅力的な子に成長していました。何を言ってるかはさっぱり・・・でも、わずか10数秒のビデオですから「元気ですか?私は元気ですよ」といった感じの言葉だったのでしょう。始めから終わりまで右手を振りながら笑顔で話してくれました。

 バングラデシュのAちゃんは2008年生まれなので11歳。私の女の孫達とほぼ同年代です。民族衣装のような物を着ていました。彼女はちょっと堅い感じでしたが、必死な感じで頑張って話してくれたところが良かったなあ。もちろんこちらも言葉は全く分からないのですが、挨拶とそれにプラスした何かを話していた気がしました。

 誰か翻訳してくれないかなあ・・・・

 でも、経済格差の大きくなる一方での国で暮らす子ども達、ともあれ元気な姿に接することが出来て、感謝でした。


久しぶりのお出かけ・・・泉の森へ

2019年10月24日 | その他

 束の間の晴れ間が見えた昨日、娘母子と大和市にある『泉の森』というひろ~い公園へ行って来ました。

 初めは『子どもの国』を考えてましたが、水曜休園!・・・それで探し出したのが『泉の森』でした。初めての場所でしたが、都会の中とは思えないほど森が広がり、川や湿地や、植物や鳥がいっぱいでみっけもンでした!

 数珠玉の草が群生したのは意図的に育てているのかしら?花は少ない時期でしたが、桜や紫陽花の季節はなかなかの物のようで、その頃ぜひまた再訪したいです。

 駐車場もたくさんあって行きやすいし、24時間開園していてどれも無料というのも魅力ですネ!

                  

 少し遠くて見にくいですが、奥の建物は大きな水車が回っていました。保育園児がたくさん来ていて、小川に群がってなにやら楽しそうにしているので、見るとザリガニを捕っているのでした。垂らしたひもの先にエサらしき物がぶら下がってましたがザリガニはまだ・・・・でも、良いですね。こういう経験が出来る公園はなかなかないのでは?

 自然が一杯で、子どもから老人までいろんな人が来ていました。バードウオッチングする人、ただベンチでぼんやり過ごす人などいろいろです。

 そして、建物施設の中も充実していて展示物だけで無く、クイズや体験や、子ども達を飽きさせない工夫が随所に・・・ボランティアさんの奉仕の賜物かな。

       

       

 孫は未だ一歳四ヶ月。展示物を楽しむのには早かったと思いますが、たくさん歩けたのには満足したことでしょう。

 私は日曜日に階段で左足を痛めたので、ちょっと不安があったのですが何とか帰りまで持ちましたし、良い空気をたくさん吸えて良かったです!!

 

 


長引く足の痛み・・・原因は?

2019年10月04日 | 健康

 三ヶ月以上前の話。

 左の足の親指が紫色に変色したのに気づいた。えっ、なんで?・・・しかし痛みは無いので放置。そのうち治るだろうと・・・

 ところが、入浴するとそこが次第にズキズキ痛むようになり、それまでしていた入浴中の運動(足首や手首、首など関節の屈伸)が出来なくなった。温まると余計に親指全体が痛んだ。

 とうとう皮膚科に行った。しかし医師はチラッと見ただけで「何でもありませんね、放っておけば治ります」とつれない返事。しかし、プロがそう言うならとまた一ヶ月以上放置。でも、良くなるどころか痛みは増して、時として指全体が痛んだ!何だろう?

 もしかしたら別の身体の異常(例えば糖尿)から来るのかとも思い、先月は内科にも行った。「いや、それはウチじゃあないですね。整形外科に行って見て貰ったら?」といわれた。

 整形外科なら月に一度薬を貰いに通っているので、今ある薬が無くなる頃行こうと思っていた。ところが、その頃から右足も痛むようになってきて、近所の買い物に出かけるのさえビクビクになった。

 そしてとうとう9月29日。教会の帰りに『もう、歩けない』と思うほど痛み出して、車で帰宅。痛みのピークだった。

 考えた・・・両足が痛むと言うことは、親指の爪の変色は痛みの原因では無かった!内科的にも問題はないと言われた!とすると、靴の問題か!!でも、新しい靴で痛み出したのでは無く、履き古した靴で痛んだというのは合点がいかないが・・・

 しかし、今現在痛んでいるのは確かだから・・・ネットで検索すると、私の痛みにぴったりの説明が出ていた。

               

 中足骨骨頭痛なんて初めて知った。左の外反母趾もある。それで、ようやく靴を探そうと思った。近所のイオンの中にスポーツシューズを置いている店があり、相談したところ、そこの店員さん(シューズフィッター)は、とても丁寧に応対してくれて、これまでの私の疑問に全て答えてくれた!

 結論・・・靴があっていなかった

 様々な測定をして、私の足に合うインソール(浮き指がなくなり、足全体が矯正される)を作って貰い、履いてみると・・・・嘘のように痛みが消えていた!  親指の爪の変色も、靴が合わなかったために起きた現象だそうだ。靴とインソールで25000円強したが、痛みがおさまるなら安い物だ。(高いけど・・・)

                     

 そしてまだ数日しかたってないけど、今のところ頗る順調である。

                 

 


出来事あれこれ

2019年09月23日 | その他

 前回から日が空いてしまいました。

☆映画「存在のない子どもたち」

  子どもは産まれてくる国も、親も選べない・・・貧しい難民の子として生まれた男の子が、学校にも行かせて貰えず、逆に家族のためにと働かされ、仲良しの妹は幼くして売られて花嫁にされる。そんな親に見切りを付けて飛び出していく少年の物語は、今でも思い出す度に胸が締め付けられる。( そんな中、私がささやかに援助しているベトナムとバングラデシュの子ども達から、近況報告が届いた。二人とも元気に成長していて、ほっとする。)なぜ、僕を産んだのだと親を訴える少年。・・・難民を殆ど受け入れない日本も同じく訴えられているような気がした。

★入笠山に登る

 妹夫婦に誘われて入笠湿原を歩き、入笠山に登った。義弟がポールを持っていたので借り、何とか二人に遅れず登れた。素晴らしい眺めが待っていた!

        

湿原は、秋の花々が咲き乱れ、青空も雲もさわやかな空気も最高だった! 大好きなワレモコウの群生が見られた。いったい何万本あるんだろう!薄紫のマツムシソウや、濃い紫のエゾリンドウもたくさん咲いていて、感激した。

          

  感激と言えば、山頂からの360度の景色は雄大だった。  それと、ホテルで食べた「兜煮」が美味しかったなあ。  

 ☆ノルアル会で「新百合ヶ丘散歩」

  今回は私の企画案内で、二回下見をした(気温35度の日だったので、暑くて一回では回れなかった為)新百合ヶ丘。30年も住んでる割に知らないところがたくさんあった。

 ポイントは山田土筆細山美術館、万葉苑、お肉屋さんでランチ。どれも皆さん喜んで・・・・いや、万葉苑はただの草原と化し、昔の面影は無くなっていたので、ガッカリ。

        

 山田土筆先生自らが、たくさんの作品を紹介して下さって、更に新百合ヶ丘の今昔まで懇切丁寧に語って下さった。御年94歳とは思えなかった! 最後にアトリエまで公開して下さった。今も絵を描いていらっしゃるようで一同感服。(実は先生と私は昔々出会っていたのだけど、長くなるのでそれは割愛)

 最後は「ハウスメッツがー・ハタ」という有名なお肉屋さんによって各自好きな物を買い、パンに挟んでお庭でランチ。他には誰もいなくてステキな時間が過ごせた!

    

 ★初めてで最後のランチ会

 ウチの教会の主任牧師のM先生は定年で今月で退職される。それで、いつもは朝の祈祷会後は軽くお茶をして帰るのだが、最後なので持ち寄りランチ会をしようと数人で勝手に計画。先生は驚きながらも喜んで下さった。先生、長い間お疲れ様でした!

              

    

  


楽しいな、子どもまつり

2019年09月08日 | ボランティア

 7日土曜日は地域の「子どもまつり」のお手伝いに・・・二年ぶり?

 今年はゆりアンサンブルの男性3人と私で「パターゴルフ」を担当。4人も必要ないんじゃないの?と思っていたら、大間違い。

 チケットを受け取り、一人五回打たせて、入った回数に応じた賞品を渡し、じゃんけんをしてスタンプ押して・・・・・結構やることあって、四人がフル回転状態! でも、久しぶりに子ども達とふれあえて、楽しかったナ。  特に幼児が来るとじゃんけんの意味が分かってないからキョトンとした顔が可愛くて・・・孫を見てるみたいだった。

             

 私たちボランティアも焼きそばと、チュロスが貰えたのですが、ほんとは子ども達が食べてたかき氷やラムネも欲しかった。(買えないんです )

 最後はお楽しみ抽選会。付き添いの大人やボランティアも含めると100人以上いて、豪華賞品が誰に当たるか、大いに盛り上がりました!!

              

 私的にはオープニングでやったトーンチャイムの演奏が良かった!(今度借りてやってみたいです!)

 


天皇制について考える会に出たら・・・恐かった

2019年09月02日 | 社会

 31日土曜日、友人と横浜のM教会で開かれた天皇制問題を考える会に参加しようと駅を出ると、割れんばかりの大音響でがなり立てる右翼と思われる街宣車が二台通った!

 勿論集会に反対し、妨害するためだ!マイクの音は割れて何を言ってるのか殆ど分からなかったが、時折「キリスト」という言葉は聞き取れた。教会の近くまで行くと、街宣車の一台が止まっていた。集会の主催団体の人10人くらいが車の前に立ちはだかって阻止していたのだ。

                            

 阻止された街宣車側は更に声を張り上げて抗議していたが、阻止側は静かに対峙していた。「大変だなあ」と思いつつ会場に入ると、ほぼ会堂は一杯になっていた。

 集会が始まってしばらくすると、今度は会場から離れたところでガアガアがなり立てていたが、遠いのでアレと思っていたら、どうやら警察が来てくれたらしい。集会が終わる前に一足先に外に出ると、会場近くに警察車両が停車して、警察官が警備してくれていた。遠巻きにしている街宣車は相変わらず大音響なので、近所の方は良い迷惑を被っている。だから、こういう妨害活動をして、会場を借りられないようにしているんだろうなと思うと背筋が寒くなる。

 昔、日教組の教研集会も会場の確保に苦労していた事を思い出した。

 乗換駅の町田に来ると、またまた駅前が騒がしい!え、今度は何が起きてるんだろうと近寄っていくと・・・

                 

 これまた大音響で、その内容はただの一言も聞き取れなかったが、どうやら「日本第一党」の人が何かを主張していたようだ。それを囲むように半円形で大勢の警察官が並んでいた。そしてさらにそれを囲むように「ヘイトスピーチ許さない」「ヘイトは社会の敵」などの横断幕や、プラカードを持った人たちが囲むという、三重構造になっていた。しかしそれを立ち止まって見ている人は少なくて、大半の人は通り過ぎていくだけに見えた。

 この関心のなさって・・・・それも恐い!


初めての「持ち寄りランチ」&歌声喫茶

2019年08月30日 | ボランティア

 8月28日。天気が良くないし、蒸し暑いし、皆さん「ランチ会」に来て下さるかな~  という心配をよそに、続々と御馳走を持って、15人が集まって下さいました~~

 久しぶりの方々も来て下さって嬉しかったです。

 大きな寿司桶いっぱいのちらし寿司、ポテトサラダ、お肉や野菜を串刺しにしたモノ、伊達巻き、変わりおにぎり、お漬け物・・・・そしてデザートに梨やブドウなどの果物、手作りのケーキ、等々   作って来られなかった方も、お菓子を持ってきて下さってテーブルは並べきれないほどに・・・ 私はトッピング付きいなり寿司と、ルバーブジャムを載せたクラッカーを持参しました。

  あ、そうそうYさんが「赤いこんにゃく」を持ってきて下さいました。初めて食べましたが美味しかったです。

 バイキング形式で、何度もお替わりしたので、おなかいっぱ~いになりました!(それでもたくさん余ったので、皆さんお土産が出来てニコニコでした。勿論私も戴きました!

 その後はいつもの歌声喫茶。初めはちょっと元気がなく・・・食べ過ぎて眠くなった?  でも、3時までたくさんの曲を楽しく歌って過ごせました。

 「また、ランチ会したい人?」と聞くと、「はーい」とたくさんの手が上がりましたよ  次回は10月です。(9月はお休み)