キンドルとヘラーズ

少し前に「あさいち」で「ヘラ」の特集をしていた。いろんな種類があるそうだ。鉄のフライパン（鉄子）や中華鍋（小鉄）んときは鉄製がいいときき、欲しいなと思った。卵焼きのときは曲がるやつがいいときき、欲しいなと思った。まてよ、使ってない調理器をつっこんだ引出があった。で、開けてみたらみんなあった。ということで、すべてシンクの上にぶら下げる。ようやく陽のめを見たヘラーズであった。今ではどれもほどよく活躍中。よく、一定期間使わなかったものは今後も使わないんだからどんどん捨てるべしと言う話を聞く。だが、こういう風に突然ブレークするものもある。わが家のキンドル端末もそうだ。これは４年前に買ったのだが、そのすぐ後にiPadが来ちゃったものだからすっかり日陰者だった。だが今回の格安スマホへの移行で屋外でWiFiを自由に使えなくなったので、この日陰者に突然スポットがあたることになる。この端末は、キンドルストアのほか、Wikipediaへの接続が無料でできるのだ。で、久しぶりに充電してオンにしてみると、そうだった、そうだった、画面が目に優しいんだ、これ。因みに、キンドルん中に写ってるのはハリー・ポッターのドイツ語訳。私、英語のテツ（会話がダメ）を踏むまいと、ドイツ語は会話にばっかり力を入れたもんで、自慢じゃないが難しいドイツ語を読むのはまったく苦手。だからお勉強には子供向けがちょうどいい。でも、知らない単語がたくさんある。そういうのをいちいち調べてると鶴亀算の亀にも及ばないから読み飛ばす。すると、ほとんど読み飛ばしていてなんだか筋が分からないページもある。なお、この記事のタイトル、当初「ヘラーズとキンドル」だったものを「キンドルとヘラーズ」に直しました。語呂がいいし、「ピンキーとキラーズ」みたいだし（雰囲気だけ）。

鶴亀算

テレビでタレントさんがミツバやセリの残った根っこを庭に植えたら育ったと言ってるのを聞き、ミツバの根っこを植えてみる。昨日はスーパーのタイムサービスで卵１パックが９９円になる日。だが、母の病院の時間がおして買えなかった。現在冷蔵庫には３パック。来週からはしっかり９９円で補充するとして、在庫を維持するには、１週間のうち卵を２個食べる日を３日、１個の日を４日にすればよい。この場合の計算だが、毎日２個食べると１４個で１パック１０個を４個超えちゃうから１個の日は「４」と考えるのは鶴亀算と言っていいのだろうか（もちろん、鶴亀算の４足と２足を２個と１個に置き換える。すると、鶴案山子算、あるいは鶴王選手算と言った方がいいかもしれない。）。鶴亀算は方程式で解くこともできる。２個食べる日＝Ｘ、１個の日＝Ｙとして、Ｘ＋Ｙ＝７、２Ｘ＋Ｙ＝１０とすればＸ＝３、Ｙ＝４と出る。ふー。小学校の算数で頭使った使った。ボケ防止だ。