拝島正子のブログ

をとこもすなるぶろぐといふものを、をんなもしてみむとてするなり

もひとつ欲しいフライパンがある

2015-08-26 13:56:50 | 日記
(承前)私の鉄子への執着は、秀吉の千姫に対する、はたまた玄宗皇帝の楊貴妃に対する執着のごとし。そのせいで、あまたのフライパンに寂しい思いをさせてる(夜な夜な涙で頬をしとどに濡らしてる)。にもかかわらず、もひとつ欲しいフライパンがある。IKEAで売ってる重~~~いフライパン。鉄子も重いが比べものにならない。これで肉を焼いたらさぞや旨かろう。だが、重すぎて、片手で揺すって中の具を返すことは無理(鉄子ならできる)。どうしようかと思ってたら、某先生に「フライパンで揺するのは中華。肉を焼くのに揺する必要はないだろう」と言われて、そりゃそうだ。で、ますます欲しくなった。

窓際のフライパン

2015-08-26 10:17:42 | 日記

鉄子以外のフライパンは、今窓際にいる。いや、いくら使ってないからといって(今や、料理は鉄子一本)、こんなあからさまな左遷人事を好きでしたわけではない。これまで、鉄子以外はコンロの脇にラックを置いて、そこに載せていた(以前写真をアップした)。ところが、鉄子でする料理はいつも強火。で、豚の脂が発火して炎がたちラックに及ぶことがしょっちゅうあり危険だったのだ。だから。ごめんよー、いつかきっと再デビューさせるからね(といいつつ春子をデビューさせなかった太巻(あまちゃん))。