気の重い季節がきた。うちのお嬢たちは毎年この時期にワクチンを打ちにいくのだ。ここ数年、連れてくときは一人ずつ。一人をやっとこのことでケースに入れると気配を察したもう一人が隠れてしまうからだ。暑い時期は猫に負担になるからやめとこ、と先延ばしムードが漂っていたらなに今日の涼しさ？今日行けってこと？私に寄って来るなよ……と思ってるところへケメ子が来る。今日行けと運命が命じてる。なむさんっとケメ子を監禁。今日はケメ子だけだな……と思いきや、なんとワサビも監禁に成功。二人いっぺんは久しぶりだ。両手にキャリーケースを持ってマンションの階段を下りてると、左のケースからにゃおー、続いて右のケースからもにゃおー。階段中にステレオで響く。家を出たのは６時半。病院は７時まで。所要時間はチャリで３０分。間に合うか？いや、間に合わせなきゃいかん。こんな機会（二人を同時に監禁）は滅多にない（二度と来ないかも）。チャリの前と後ろにケースをくくりつけて出発。気がせくが、しかし転んだりしたら元も子もない。急ぎかつ慎重に。道路が舗装されててよかったと思う（続く）。
今朝は涼しかったが、こないだなど６時台でも２９．５度。私が小学生だった頃、真夏でも朝は涼しかった。で、広場に小学生が集まってラジオ体操をして、出席者はスタンプを押してもらったものだ。さて、ラジオ体操の音楽を組曲にすると４楽章だてとなる。第１楽章は序曲（以下移動ド）「ソ、ソ、ソファミ。ソ、ソーラシドッシッラー……」。第２楽章は歌。イントロ「ドードードドー、レドシラソーソーソソー、ラソファミレーソーソラーシードーーー」に続いて「あーたーーらしーいーあーさがきたー」。第３楽章はラジオ体操第一「ドーミーファソドミソファーラーシドラシド……」、終楽章はラジオ体操第二「ソソソー、ソソソー、ソドシラソーラソー……」。さて、きょうびの小学生はラジオ体操をやっているのだろうか。ラジオでの放送はあるようだが。