再び仕事で隅田川の豊島橋付近に来た。仕事が片付いたときは夕方。よし、せっかくの機会だ、岩淵水門に行こうか。でも、既にかんかん照りの中２時間ちゃりをこいでる。ここからまっすぐ帰ってもあと１時間こがなきゃいけないのに寄り道したらもっとだ。某さん（東京西部ご在住）は炎天下のちゃりこぎを「自殺行為」と評された。しかし、葦が立つ区の住民はWildなのだ（全員が狼少年ケンなのだ）。この辺に来ることはもうないかもしれないし。ということで決行。荒川の土手をこぐ。信号がなく、すいすい走れて気持ちがいい。思いのほか早く岩淵水門（新水門）が見えてきた（写真２枚目）。さらに行くと、荒川と隅田川の合流地点が見えてきた（１枚目の中央あたり）。もともとは荒川＝荒川放水路、隅田川＝荒川だったんだよな。荒川の左岸にいたせいか旧水門（赤水門）は見えなかった。またくるか。