ｆｂに複数の方が解答して下さいました。予定では、どなたも解答して下さらず、グレてやる（Schoenberg ）と言おうと思ってました（結局、言ってます。）。fbに全パートの音を、出題よりもう少し先までアップしました。たまらないです、この感じ。
某曲の第○楽章、私、最初、なにこれ？なめてんの？と思った。ところが、聴いてるうちに、じわじわしみこんできて、最近は、ここばっか聴くことがあります（ベームのつんのめるような指揮で）。第一ヴァイオリンが、水上の白鳥のように優雅に泳ぐ下で、第二ヴァイオリンが以下のとおり。これがいい！３拍子。アレグレット。一個一個の音符は八分音符。小節の切れ目に縦線を入れます。「ミソミソレソ｜ドソドソファソ｜ミソレソミソ」ドソドソシソ｜ファソファソミソ｜レソレソドソ｜シソラソシソ｜レソレソドソ｜……」。ヒント。私、自分の記事と人様のコメントに触発され、記事を書くことが多いです。
後宮にはもう一つコンスタンツェのアリアがある（悲しみのアリア）。拷問のアリアとうって変わって短調でゆっくり。「通」の方達は、モーツァルトは短調だ、とおっしゃる。ふん、なにがつうだい。おら、よひょうじゃないっつうの（あのー、つうをかけたんですけど……それから、よひょうっつうのは……みっともないんでやめます。）。そりゃね、ちらっと哀しい顔をすれば慰めてもらえますが、ずーっと泣いてると、いい加減におしっ、て言われちゃいます。私は、シンフォニーも、４０番じゃなくて４１番の方をしょっちゅう聴くもんね（元気百倍！）。と、ところが、１年前、神様（グルベローヴァ）が、ソロ・コンサートで（最後の来日公演だった今年は、ソロはやらなかった。）、悲しみのアリアを歌って、不覚にも私は涙してしまいました。どっか、体が悪かったのかなー。補足。映画「アマデウス」で、コンスタンツェ（あのー、モーツァルトの奥さんもコンスタンツェ。じゃなくて、後宮の役名の方）の声だけを担当したのは、ジューン・アンダーソンでした。